6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
![]() |
![]() |
②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
![]() |
![]() |
![]() |
国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services
6月24日(火)、ニュージーランドのティマル市長を迎えての恵庭市主催の交流会に、国際コミュニケーション学科の3人の学生が通訳ボランティアとして参加しました。
ティマル市は2008年に恵庭市と姉妹協定を締結しており、同市にあるARA Institute of Canterburyと本学も2016年に交流協定を締結している関係の深い市です。
今回はティマル市長夫妻と恵庭市に長期留学する3人のニュージーランドの高校生を迎え、本学の学生が通訳ボランティアを行う形で交流会が行われました。
本学の学生は、通訳ボランティアのみならずティマル市長とも親しく交流を行いました。
恵庭市がこれまで先進的に取り組んできた、ブックスタート、全小中学校への学校司書配置、読書条例の制定、まちじゅう図書館などの読書文化政策を次の時代につなげていくための議論の場として、6月21日に「第2回文化創造都市フォーラム~本のまちづくりによる文化創造都市を目指して~」を開催いたしました。読書文化政策にご関心のある、約60名の方々にご来場いただきました。
まずは小磯センター長により、当フォーラムの開催趣旨を説明し、その後の基調報告では、元恵庭市立図書館長の内藤和代氏、市読書推進課長の和合智子氏、当センター客員研究員の中嶋英人氏が、市民や行政が取り組んできた読書文化政策の変遷や現在の取り組み、他地域の事例などを紹介しました。
また、恵庭市長の原田裕氏と恵庭市立図書館長の柳本優子氏、認定NPO法人まちづくりスポット恵み野理事・事務局長の平井梓氏と基調報告者3名ともに、小磯センター長の進行でパネルディスカッションを行いました。
2025.06.21-22
札幌市にて第55回北海道作業療法学会学術大会が行われました。
今回も本学教員や卒業生、在学生も含めて多くの北海道文教大学関係者が参加し、大いに盛り上がっておりました!
演題発表を行った方も多く、その中で本学第6期生である石角優太くんが優秀演題を受賞いたしました!おめでとうございます!
学会を通じて、本学の関係者が集まり、近況報告を行うことや思い出話で盛り上がることも学会の醍醐味かと思います。
今回も多くの文教関係者で集まれたということで非常に意義深い学会でした!
国際コミュニケーション学科の学生2名が、外務省の国際交流制度JENESYSで中国を訪問してきました。JENESYSは、アジア大洋州の各国・各地域に、毎年、国を変えて日本の学生を短期間送り交流する制度です。日本を代表しての訪問は、学生たちにとって貴重な経験となりました。
今回は、中国を訪問した学生2名の訪問記をこちらに載せたいと思います。大学で海外に積極的にチャレンジしたい高校生の皆さんに、お読みいただきたい内容となっております。
①2年生 仲山大温さん
私は幼い頃から、中国に対して「品質が悪い」「衛生的でない」といったマイナスのイメージを持っていました。でもそれは、実際に行ったことも調べたこともないまま、偏見や誤った情報に影響されていたのだと思います。
実際に現地を訪れ、人々と関わる中で、その印象は大きく変わりました。私が出会った中国の人々は親切で、街は先端技術にあふれ、想像以上に発展していました。バイクで3人乗りをしていたり、歩行者のすぐそばをスピードを落とさずに走る様子には驚きましたが、それもまた文化の違いです。
今回の経験を通して、私は「知らないまま抱いていた恐れ」の無意味さに気づきました。やはり、自分の目で見て、自分の心で感じることがいちばんの気づきであり学びだと思いました。
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②3年生 櫛引綾乃さん
私は初めて中国を訪れ、大学を訪問したり、有名な観光地や施設を訪問したりして、中国ならではの体験を行うことができました。
実際に訪れてみて中国は、親切な方が多く、夜は街中がライトアップされとても綺麗なところでした。中国大学生との交流では、日本語や中国語、英語を使い楽しく会話することが出来ました。
また、世界遺産や博物館などに行き、中国の歴史を知ることが出来ました。そしてこのプログラムに参加して、日本中から集まった大学生と様々なお話をすることができてとても勉強になることが多かったし、出会えてよかったと思える人ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。今回の訪中でもっと中国に対して興味が湧いたので機会があればまた行きたいです。
![]() |
![]() |
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国際学部の学生たちの学びやどんな先生がいるのかもっと知りたい方は、次回6月28日(土)のオープンキャンパスにお気軽にお越しください。各学科の中国やアメリカ出身のインターナショナルな先生方が、皆さんのお越しをお待ちしております!
1年生のゼミも佳境を迎えています。
先日は、恵庭市の「花のまちづくり」の重要なパーツの一つである、「サンガーデン」を訪問。
30年以上前に始まった取組の契機、紆余曲折の経緯など、大変興味深い話を伺った中、
特に感銘を受けたのは、土谷さんの人生物語。
人とのつながり、現場力、失敗を恐れない、素直さ・・・、ありきたりなフレーズかもしれませんが、
積み重ねてきた圧倒的な経験に基づく語りかけは、
これから社会に出ていく学生たちへのエールに聞こえました。
最も大切で大きな地域資源は「人」ではないか。
そんな思いを強くしたフィールドワークでした。
プラントや歴史の解説
今時期はクリスマスのポインセチアづくりの最盛期
6月28日(土)は北海道文教大学のオープンキャンパスを開催いたします!
今回の作業療法学専攻のテーマとしては、手の装具(スプリント)についての特集になります!
もともと、個別体験プログラムの中でも好評であったスプリント作成体験ではありますが
全体講義の中で取り上げることでより深い話を聞くことができるかと思います。
初めての方はもちろん、リピーターの方も非常に楽しむことのできる内容になっておりますので
みなさまのご参加をお待ちしております!!
5月29日(木)から5月31日(土)にわたり、世界理学療法学会が26年ぶりに日本で開催されました。この学会は世界中から研究者や理学療法士が集まり、研究成果を発表する場です。
学会のシンポジストとして大学院リハビリテーション科学研究科、医療保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の髙田雄一教授、佐藤明紀教授の2名が登壇しました。
以下に、それぞれのテーマ、講演の様子を写真でアップしています。
世界理学療法連盟には129の国や地域の理学療法士組織が加盟し、 600,000名以上の理学療法士を代表しています(2025年5月現在)。
※日本理学療法協会ホームページより抜粋
髙田雄一教授
Focused symposium (sport and sports injury)
Does running help joints to stay healthy?
佐藤明紀教授
Clinical seminar (Oncology ,HIV and palliative care )
Acess to lymphedema physiotherapy services