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チーム医療で地域を支える理学療法士を育てる

病気やケガ、障がいなどによって損なわれた運動機能の回復や維持をサポートする理学療法士の仕事。高齢化や健康志向の広まりといった社会背景を受け、医療や介護、スポーツなど幅広い分野に活躍の場が広がり、より高度な知識と技術が求められるように・広い教養と高度な専門知識を身につけるとともに、チーム医療の中での役割についても学びます。臨床・教育経験が豊富な教員たちの手厚いサポートで相手の気持ちや環境にも配慮できる理学療法士を育てます。

魅力あふれる作業療法の仕事

日常生活および社会生活の中のさまざまな作業(1人1人が生きていくうえで大切にしている活動や日々の生活行為)を、その人らしく行えるように、心身機能と作業機能の障害に対して治療・支援をするのが作業療法士の仕事です。多職種と連携・協働し、医療・保健の立場から地域社会の健康課題に貢献出来、グローバル化の進展を視野に入れつつ、生涯にわたって医療・保健の質向上について研究・研鑽し、発展に寄与できる作業療法士を養成します。

リハビリテーション学科

医療保健科学部

2023年4月開設の新学科

健康の増進や維持に関わる幅広いリハビリテーションを理解し、予防医療の観点から地域医療の中核を担える人材を育成します。

学科の特徴Feature

  • 多職種連携を核にしたリハビリテーション学科と看護学科との連携教育多様化する地域社会の特性を理解し、共生理念及びリハビリテーションに関連する看護・理学療法・作業療法の多職種連携・協同チームのあり方について理解が深められるように、合同科目を充実させています。

  • グローバル化および情報化社会の進展を視野に入れた教育グローバル化の進展に対応できるような外国語プログラムや海外研修を充実させています。さらにデータサイエンスを学ぶための科目を配置することで、哲学的思考を身につけた医療人を養成します。

  • 高度な専門的医療を学ぶ実践的教育予測不可能な時代の到来を見据え、専門性を有するだけではなく、思考力、判断力、俯瞰力、表現力の基盤の上に、論理的な思考を習得するため、実践及び研究能力豊かな教授陣が充実しています。

  • 生涯にわたる心身の健康づくりを支える力を養成健康の増進や維持に関わるヘルスケア分野やスポーツ分野、更に働きがいを含めた産業分野などの幅の広いリハビリテーションを理解し、生涯にわたる心身の健康づくりを支える能力を養成します。

リハビリテーションとはリハビリテーションというと怪我をしたり、病気なった人の身体機能の回復を計ることをイメージすることが多いと思います。
この考え方は間違いではありませんがリハビリテーションという言葉にはより広い意味があります。
リハビリテーションの語源はラテン語でre(再び)とhabilis(適した、ふさわしい)という2つの言葉が合わさったもので、医学の分野に限らず「無実の罪からの解放」や「名誉回復」、「職業復帰」といったことも意味します。WHO(世界保健機関)ではリハビリテーションを「リハビリテーションは、能力低下やその状態を改善し、障がい者の社会的統合を達成するためのあらゆる手段を含んでいる。
さらに障がい者が環境に適応するための訓練を行うだけでなく、障がい者の社会復帰を促すために環境や社会に手を加えることも目的とする。そして障がい者自身、家族、地域社会がリハビリテーションの計画や実行に関わり合わなければならない」と定義しています。

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