2026年02月26日

【地域連携】廃棄される「ウマズラハギの肝」に光を当てる ― 食品開発Lab.(ラボ)の挑戦

 

2026年1月、北海道文教大学とふかうら地方創生協議会は、未活用水産物の有効活用に向けた取組みを通じ、教育や研究、人材育成など、相互の協力が可能な分野において具体的に連携事業を推進し、活力ある個性豊かな地域社会の発展に貢献することを目的として、連携協定を締結いたしました。

 

■廃棄される「ウマズラハギの肝」を地域の宝へ
本協定事業の第一弾として、健康栄養学科の有志学生による「食品開発Lab.」では、深浦町で水揚げされるウマズラハギの肝の利活用に挑んでいます。ウマズラハギの肝は、鮮度保持が難しく用途が限定されるため、その多くが廃棄されています。しかし、栄養学的な観点で見ると、肝に含まれる脂質にはn-3系脂肪酸(EPA・DHA)などの多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、非常に栄養価値が高い食材です。
この課題とポテンシャルのギャップを埋めたいと、プロジェクトを始動させました。

 

 

■学生による商品提案
2025年6月よりプロジェクトが始動。

学生たちは3チームに分かれ、深浦町から提供いただいた肝のサンプルを用いて試作を重ねてきました。10月の中間プレゼンでのフィードバックを受け、現在、商品化に向けたブラッシュアップに取り組んでいます。

 

 

■「実学」を通じた次世代の管理栄養士育成
次年度は、いよいよ市場投入へ向けた最終段階に入ります。

レシピや商品の開発に留まらず、地域の課題をビジネスの視点で解決する「実学」の場として、学生たちの挑戦は続きます!!

 

この記事をシェアする