2023年05月31日

第2回オープンキャンパス 看護学科の舞台裏

第2回のオープンキャンパスが5月28日に開催されました。

開催の様子はインスタで随時配信されましたので、舞台裏を少しご紹介します。

学科体験プログラムには、2年生と3年生が協力して準備から運営、後片付けまでを行いました。

 

朝、在校生と教員との最終の打ち合わせを行い、体験プログラムの準備と手順、担当者を確認しました。

この写真は「妊婦さんの世界を体験してみよう!」の開始前の様子です。

普段、演習や実習では水色のユニフォームを着用していますが、この日は産科のスタッフが着用することが多いピンク色のスクラブを着用しました。

授業の時とは異なり、教員と学生は和気あいあい、楽しく準備と打ち合わせをしています。

先生方と楽しくおしゃべりする時間は、貴重?!

開始直前までの時間、在校生たちは高校生に安全に楽しく体験してもらうための説明方法や会場での配置の工夫を相談していました。

 

そして、最初のプログラムがスタート!

藤長学科長からの説明の後は、学生が中心となって司会進行を行い、今回は「クイズ形式」で学生生活や授業の様子について説明をしました。

今回のオープンキャンパスの看護学科体験プログラムは、このほかに「身体の音を聴いてみよう!」がありました。医療用教育モデル人形も用いて聴診器でのリアルな音の聴取を体験しました。

 

様々な入試方法で入学して学んでいる在校生が、積極的に活動していました。

特に3年生になった学生たちは、今の時期は多くの課題に取り組んでいる時期です。忙しい中、自主的にオープンキャンパスに協力して元気と笑顔で高校生と関わっている姿は、とてもキラキラしていました。

オープンキャンパスデビューをした1年生は超緊張状態でしたが、今後少しずつ学生生活に慣れてくると説明や誘導も上手になると期待しています。

次回のオープンキャンパスでは、新しいプログラムを在校生とともにつくって来学される皆様をお待ちしています。

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