2023年06月01日

子育て中のfamilyと赤ちゃんが登場!

看護学科3年生は、後期の臨床実習(母性看護学、小児看護学、成人看護学)に向けて多くの専門領域の講義を受けています。本日の母性看護学の講義では「子育てにかかわる看護」について、出産後のお母さんの心身の変化と子育て中の生活、赤ちゃんの成長発達や家族の心理と看護について学びました。

講義の後半では、実際に子育て中のご夫婦に生後8か月の赤ちゃんを連れて子育て中のお話をお願いしていました。教員との対談形式にて、familyは壇上から出産後の生活の変化や子育て中の思いなどを語ってくれました。

 

赤ちゃんのお母さんからは「授乳や夜泣きがあるため、子どもが生まれてから今日まで1回も朝まで続けて眠ったことがないので眠たいです」、お父さんからは「子どもが生まれてから人生や生き方について真剣に考えるようになった。生活はすべてが子ども中心になった」など、出産後に180度変わった生活について具体的に教えてくれました。そして夫から妻に感謝の気持ちが伝えられる場面があり、学生たちから大きな拍手が起こりました。

 

赤ちゃんは多くの学生の前でもご機嫌でした。ハイハイする様子を見せてくれたり、人見知りをせずに学生たちに可愛い表情を見せてくれたりサービス満点の「赤ちゃん先生」となりました。

 

講義後の学生の感想には、「赤ちゃんが生まれた後の生活の変化がよくわかった。子育ては夫婦の協力が大切だと思った」「後期の実習では出産後のお母さんの不安や気持ちを考えて看護を考えていきたい」「赤ちゃんが可愛かった!」など多くの学びが書かれていました。

講義に合わせてご家族で登場してくださったfamilyに感謝いたします。

 

 

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