2021年01月05日

明清高等学校と北海道文教大学は、高大連携の一環として 【HBU進学プログラム】を実施しています。 健康栄養学科では、『SDGs 達成のために「食」ができるコト』をテーマに、 産地の異なるカカオ豆を用いたBean to barチョコレートづくり体験を行いました。

12月7日(月)の出前講義では、SDGsの開発目標とともにBean to barチョコレートの取り組みと、その背景にあるカカオ農家の経済状況について学びました。

その上で、この日はグアテマラ産とホンジュラス産のカカオ豆を用いて、それぞれカカオ濃度を64%にしたBean to barチョコレートをつくりました。

チョコレートづくりではここが大事!おいしさの要となる「テンパリング」作業を行ってもらいました!温度計とにらめっこして慎重に…

  

テンパリングしたチョコレートを100gに秤量して型に流し、冷やし固めて完成!

  

 

今回は新型コロナウイルス感染対策として、チョコレートは全てお持ち帰り。アンケートフォームで感想を送ってもらいました^ ^ その結果はコチラ↓↓

 

普段何気なく食べているチョコレートでも、世界の実情が反映されていることを実感できたかな?

卒業研究でカカオ豆の研究に取り組んでいる3年生(國枝郁心さん)と、調理大好き1年生(生駒胡乃羽さん)がボランティア学生としてお手伝いしてくれました!

「大学でお待ちしていま~す♪」

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