2025年05月29日

韓国・江原研究院の皆様が地域創造研究センターを訪問されました。

5月28日、韓国・江原研究院の玄鎮権(ヒョン・ジングォン)院長、金石中(キム・ソクジュン)専任研究委員、韓榮漢(ハン・ヨンハン)専任研究委員、崔益彰(チェ・イクチャン)副研究委員、趙誠培(チョウ・ソンベ)客員研究委員の5名が、地域創造研究センターを訪問されました。同研究院は、韓国・江原特別自治道に所属する地域政策研究機関です。「江原特別自治道」は2023年6月に、以前の江原道(カンウォンド)から「江原特別自治道」に変わり、地方分権の推進による独自の政策決定権限を拡大させてきており、同研究院は、政策形成を担う自治体シンクタンクといえます。

北海道の開発政策の特徴や地域自立型の産業政策の方向性、恵庭市と北海道文教大学地域創造研究センターとの連携による地域政策研究や恵庭市における地方創生の取り組みなどについて、小磯センター長からブリーフィングを行い、意見を交わしました。また、江原道時代に訪問経験がある渡部学長への表敬訪問では、江原道の魅力などについて、会話が盛り上がりました。

 

 

 

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