2025年05月12日
国際コミュニケーション学科1年生、HSK5級に合格!
国際教養学科4年生・小泉さんに続き、国際コミュニケーション学科ではなんと、1年生(受験当時)の中村さんが同じくHSK筆記5級に合格しました。
HSKは中国政府公認の検定で、世界中で最も受験者が多い、中国語能力の公的証明として活用されている資格です。今回、中村さんが合格した5級は、1〜6級の中で上から2番目に難しい級で、CERF(ヨーロッパ言語共通参照枠)のレベルC1「優れた言語運用能力を有する者・上級者」にあたります。これは、英語では英検1級に相当する難関レベルです。(以上、前記事のコピペです。)
もちろん本学で中国語の勉強を始めたばかり…というわけではありませんが、本学国際コミュニケーション学科での中国語学習(英語との複言語学習で相乗効果を狙います)でさらにステップアップ、今回の合格に結びつけました。
今回、中村さんにいろいろとお話を伺ってみて、その秘訣を探ってみました。
# 中国語を勉強し始めたきっかけは何ですか?
— きっかけは、中国語の話し方や、中国の歴史が深くてかっこいい!と思ったことです。
# 今回の試験でいちばん頑張ったことは何ですか?
— 模擬試験を何回も解いて出題形式をつかんだことです。
# 将来の夢は何ですか?
— いろいろな言語の通訳になりたいです。
# 高校生へのメッセージをお願いします。
— 毎日外国語に触れていればいずれ話せるようになります。とにかく毎日触れる、ということが大事です!
そしてなんと中村さん、この連休に同級生といっしよに台湾に旅行してきたとのこと。

「桃園は気温が30℃を超えていてとても暑かったんですけど、美味しい食べ物がたくさんあったり、夜市がとても賑やかで、とても良か ったです。ただ, バイクが多いのと車とか自分たちに突っ込んで来そうでとても怖か ったです..」
とのことでした。
今年の夏には国際学部2年生必修科目「短期語学研修」で1か月間、中国語漬けの毎日を過ごすことを楽しみにしている中村さん、今後の活躍が期待されます。
本学でも引き続き、中村さんをはじめとする本学学生の学習をどんどん支援していきたいと思います。
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