2020年12月14日

看護学科3年生学内実習

今年はコロナ禍のために臨地実習はすべて学内で行っています。限られた環境のなかで学生たちは想像力を働かせて日々の課題に真剣に取り組んでいます。
母性看護学学内実習では、臨床実習を想定したスケジュールと実践を再現し、臨床から講師を招くなどの工夫をしたハイブリッド実習を行いました。

換気を行いながらの実習は寒いのですが、困難な状況であっても真摯に一生懸命学習に取り組んでいます。

OSCE(客観的臨床能力試験)では、学生の真剣な姿勢から、看護師としての知識や技術を学びたいという学生の気持ちが伝わってきます。模擬患者役には卒業生が協力してくれました。

実習報告会では、多くの学びを発表することが出来ていました。終了後には仲間と長い実習を乗り越えてきた達成感から笑顔がはじけていました。
今年は臨床で実習は出来ませんでしたが、看護職を目指し日々頑張っている学生たちを教職員みんなで応援しています。

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