2021年04月14日

看護学科【新入生研修会】

看護学科には今年113名の新入生が入学しました。

4月6日には新入生研修会がありました。先輩達30名が研修のサポートを行い、新入生のスタートを元気に明るく支援してくれました!

研修会の最初のプログラムは、広い大学内で迷子にならないよう学内を知るための「看護学科スタンプラリー」です。4人1チームに先輩がつき、講義や演習、学生生活に必要な16か所を巡りました。与えられた課題のなかには、「チームのベストショットを大学メールで担当教員に送る」、「キットカットを探せ!」がありました。キットカットは、コロナにきっと勝つ、という意味合いを込めて大学から新入生へ配布されました。

スタンプラリーの次は、グループワークと先輩との交流です。スタンプラリーで歩き回ったせいか、新入生は少しお疲れモードでした。先輩が各グループで大学のグループワークの方法や大学生活の助言をたくさん説明してくれていました。後輩を迎えた在校生がとても頼もしく見えた瞬間でした。グループワークの最後には、グループ発表も経験しました。

一日の研修で、多くの新入生が新しい友達を作り、大学のシステムや研究室を訪れるルールなどを学ぶことが出来ました。先輩方のリードが素晴らしかったので、多くの新入生から笑顔がこぼれていました。

新入生研修会が終了した翌週からは、看護学生としての講義がスタートしています。コロナ禍で感染対策を取りながらの対面授業や演習は大変ですが、新しい仲間を迎えて看護学科は活気に溢れています。

教職員一同、看護を学び始めた新入生の皆さんの学生生活を熱く温かく支援していきます。文教でしか体験できないことに挑戦し、多くの人との出会いを大切にして共に頑張っていきましょう!

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