2023年09月05日

本学科教員がSouth China Morning Post紙で解説

国際教養学科の渡部教授が、8月31日付の香港South China Morning Post紙 web版 This week Asia で、増加する日本の無人販売店における盗難について解説いたしました。渡部教授は、実質賃金の低下やコロナ禍が更に追い討ちをかけた日本における貧困の拡大と深化や、回転寿司チェーン店での騒動に見られる若年層におけるモラル・ハザードの2つが主な要因と分析しました。

 

( ↓ 記事のリンクはこちらになります)

https://www.scmp.com/week-asia/people/article/3232915/japan-supermarkets-grapple-shoplifters-self-checkout-machines-plug-staff-shortages

 

渡部教授はこれまで、米国ニューヨークタイムズ紙、英国テレグラフ紙、ドイツ国際放送、など世界のメディアにおいて主に日本の社会問題について解説やコメントを寄せています。渡部教授は、国際教養学科では国際教養入門、国際地域文化論、国際関係論、国際政治経済学などの、現代世界の情勢や多様性を考える科目を担当しています。

 

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