2022年03月02日

学生の投書、北海道新聞に続々掲載!(5)

国際教養学科では、現代における教養を「世界や地域で考え、行動できる知性」と定義し、国際感覚や語学力はもちろん、日本語の表現能力を磨く授業にも、力を入れています。

 

そんな授業の一つ、「日本語表現技法Ⅰ、Ⅱ」では、「話すこと」、「聞くこと」、「書くこと」の力を身につけるべく、新入生たちを指導しています。中でも「日本語表現技法Ⅱ」では、本学科所属教員の著書、『「型」で身につける文章作成技術』(矢部玲子著 大学図書出版)を教科書に用いて、様々な「型」の文章を作成する技術の習得を目指しています。

 

その一つ、「新聞読者投稿欄の型」では、学生たちに、実際に新聞に投書することを奨励し、毎年掲載されています。
今年も、北海道新聞に続々掲載されています。
学生たちの掲載投書紹介、今回は第5回目です。

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題名 食品値上げ 親元離れ敏感

国際教養学科1年 山口菜々子

 

今年の4月から大学生となり、両親の助けも借りながら1人暮らしを始めた。自分もするようになり、今まで実家で暮らしていた時には気にしていなかった食品の値段について、よく考えるようになった。

 

近年、原材料価格が上昇する中で野菜、家庭用食用油、冷凍食品など、11月にも値上げする商品が相次いだ。理由の一つとして、コロナ禍が少しずつ落ち着いてきている中、世界的な経済活動の再開で需要の回復に供給が追いつかず、資源価格が高騰していることが挙げられている。

 

原油価格が上がると、ビニールハウス内の温度を維持する燃料代がかさんだり、石油でできている包装材のコストが上がったりする。その結果、多くの食品が値上がりする。

 

そうしたことから、1人暮らしの私にできることは、親に負担をかけないように、物価が上がるリスクを考慮しつつ、食費や光熱費、水道代などの生活費をきちんと見直し、節約していくことだと思う。

 

※投書本文は、北海道新聞「読者の声」欄(2021年12月4日付)を御覧ください。
掲載方法に際しては、「株式会社 道新デジタルメディア」著作権御担当者に確認の上、許諾を得ました。
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次回もお楽しみに。

 

矢部玲子『「型」で身につける文章作成技術』

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