2021年06月07日

ハイブリッド授業の様子

緊急事態宣言が発出され、大学の行動指針により感染拡大を防止するため授業は基本的に遠隔授業となっています。看護学科では全学年の時間割を調整しながら、演習などは感染予防対策をとり必要最低限の対面授業を実施するハイブリッド授業を行っています。

今週、3年生は母性看護技術の演習を行いました。事前に感染予防対策の項目を細かくオンラインで確認し、当日も十分な対策を講じて3年生を4つに分けての対面授業です。本来であれば演習はユニフォーム着用ですが、更衣室での密集を避けるため更衣はせず、動きやすい服装でナースシューズを着用して行いました。フェイスシールドを装着し、距離を保ちながらの演習は大変ですが、どの学生も真剣な眼差しで学ぶことに一生懸命な様子が感じられました。

 

この日の演習は、出産後の母体の観察技術と新生児の看護技術でした。全員が事前学習をして技術演習の準備を整え、限られた時間での演習に臨んでいました。オンラインでは体感できない新生児の重さ、抱き方の難しさを感じ、力加減や手順を確認しながら医療用教育モデルを用いて練習しました。事前にオンラインで学んだ知識と技術が統合され、「なぜ」「どのように」など遠隔授業で抱いていた疑問をすっきり解決することが出来たようです。

 

久しぶりの対面授業では、オンライン授業での不安や困りごともきかれていました。演習の内容だけではなく、さまざまな話を直接対面で学生間や教員で共有することができた大事な時間となりました。看護師教育を止めることなく教職員一同、学生ひとりひとりを大切に学びの工夫をしながら支援していきます。

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