2021年12月23日

学生の投書、北海道新聞に続々掲載!(3)

国際教養学科では、現代における教養を「世界や地域で考え、行動できる知性」と定義し、国際感覚や語学力はもちろん、日本語の表現能力を磨く授業にも、力を入れています。

 

そんな授業の一つ、「日本語表現技法Ⅰ、Ⅱ」では、「話すこと」、「聞くこと」、「書くこと」の力を身につけるべく、新入生たちを指導しています。中でも「日本語表現技法Ⅱ」では、本学科所属教員の著書、『「型」で身につける文章作成技術』(矢部玲子著 大学図書出版)を教科書に用いて、様々な「型」の文章を作成する技術の習得を目指しています。

 

その一つ、「新聞読者投稿欄の型」では、学生たちに、実際に新聞に投書することを奨励し、毎年掲載されています。
今年も、北海道新聞に続々掲載されています。
学生たちの掲載投書紹介、今回は第3回目です。

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10万円給付 19歳の私も注視
国際教養学科1年 小室百花

 

子育て世代支援策として0歳~18歳以下の子供1人当たりに10万円相当を給付する ーという政府の経済対策が波紋を広げている。

 

自民・公明両党の合意までには一悶着あった。公明は一律給付を主張、自民は所得制限の設定を提案した。ツイッター などを通じて「ばらまきだ」「不公平」などの批判が相次ぎ結局、政府・与党は対象を年収960万円未満の世帯に限る所得制限を設けた。

 

しかし同じ大学生がいる家庭でも、18歳までを給付対象とすることで、もらえる場合、もらえない場合があるのは不公平だと思う人は多いだろう。

 

こうした世論を意識したのか岸田文雄首相は、厳しい経済状況の学生にも10万円を緊急支給すると明らかにしたが、支給対象の所得制限額をどう設定するのか、受給条件の複雑化にどう対処するのか問題は少なくない。同じ年代でコロナ禍のため困窮している人は、学生以外にも多い。「19歳、大学生」の私としても気になるところだ。

 

 

※投書本文は、北海道新聞「読者の声」欄(2021年11月25日付)を御覧ください。
掲載に際しては、「株式会社 道新デジタルメディア」著作権御担当者に確認の上許諾を得ました。
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次回もお楽しみに。

矢部玲子『「型」で身につける文章作成技術』

https://bit.ly/3G2v1Mh