北海道文教大学

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看護学科

医療保健科学部

学科の特徴Feature

  • 体系的・発達段階的なカリキュラムの配置人々の健康維持・増進および健康課題を解決するための基礎的知識の獲得と、対象に必要な看護実践ができるように、基礎看護学、精神看護学、地域在宅看護学を基盤として発達段階別の科目を体系的・段階的に学習します。

  • アクティブラーニングの活用講義・演習・実習の全ての科目でアクティブラーニングを活用しています。学習への主体性、コミュニケーション能力、そして看護の対象者が抱える課題を解決に導くための柔軟な思考力を育成します。

  • シミュレーション教育の充実患者さんがここで生活しているかのような実習室の空間作りに力を入れています。また、多機能連携ハイブリットシミュレーター“シナリオ”の導入により、臨床で看護援助を行っているイメージを高めて演習や学内実習を行っています。また、リアルな患者さん役とのかかわりを通して、コミュニケーション力や状況判断能力を高めることができます。

すべての人が健康で安心して過ごせるために看護学とは国際看護師協会(ICN)の看護の定義では「看護とは、あらゆる場であらゆる年代の個人および家族、集団、コミュニティを対象に、対象がどのような健康状態であっても、独自にまたは他と協働して行われるケアの総体である。看護には、健康増進および疾病予防、病気や障がいを有する人々あるいは死に臨む人々のケアが含まれる。また、アドボカシーや環境安全の促進、研究、教育、健康政策策定への参画、患者・保健医療システムのマネージメントへの参与も、看護が果たすべき重要な役割である。」(日本看護協会訳、2002)とあるように、看護は、すべての人が健康で、安心して過ごせるように、健康の保持増進、疾病予防、健康の回復、苦痛緩和など、生涯を通して、その人らしい暮らしができるよう援助することをいいます。

対処行動や考え抜く力を養い、社会人基礎力を身に着ける。

  • 日常生活援助技術学生自身で患者さんの立場や看護援助を体験します。様々な日常生活援助の演習を通して、実践とリフレクションから学びを深めます。

  • 臨地実習3年次の臨地実習は、2年次の基礎看護学実習Ⅱから約8か月経過した10月より始まります。ここでは、さらにステップアップした実習目標・内容になるため、準備学修が重要です。本学の看護学科では、臨地実習が始まる約1か月前から、母性看護学・小児看護学・成人看護学の各領域教員が学内でさまざまな演習を行い、臨地実習に向けての学習のサポートに力を注いています。

  • 卒業研究4年間の集大成として、4月から各領域の担当教員指導の下、看護研究の研究計画書の作成に取り組んでいます。これまでの学びや経験、興味関心をもとにグループで話し合い、研究テーマを設定しています。その成果を研究計画書発表会で発表し、他のグループとの意見交換を通して学びを深めていきます。

看護師国家試験合格

2021年度

  •  

2020年度

  • 2019年度

  • 2018年度

学部・学科Department

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