2025年08月07日

学科学生がグローバル人材について学会発表を行いました。

2025年7月19日(土)、国際教養学科4年生の内藤詩音さんが、グローバル人材育成教育学会の北海道支部大会で「中国留学で気づいたグローバル人材に必要な”3つの力”」と題する研究発表を行いました。

 

内藤さんは、自身の1年間の中国留学を通じて得られた「適応力」「異文化理解力」「多言語コミュニケーション能力」の3つについて、「これらの力は単なる知識やテクニックではなく、実際の体験を通じて培われるものである」とし、「国際的な環境において、正解のない課題に向き合い、他者と協力しながら解決策を模索する力こそが、今後求められるグローバル人材の本質である」と発表しました。

 

海外での体験に基づいた考察に、オンラインで参加していた大学の先生方から内藤さんに多くの質問があり、zoomを駆使しながら堂々と質疑応答をこなしていました。質疑の中で、午後に行われた学会発表当日の午前中に、中国語検定の最高峰であるHSK6級に挑戦したことなどがわかり、留学から得られた学びをさらに前向きに継続する姿勢に、高い評価の声が寄せられました。

 

国際教養学科では、留学や国際研修、インターンシップなど海外や地域のフィールドで学ぶプログラムを豊富に用意し、世界に挑戦する学生を応援しています。どうしたら内藤さんのように高い語学力や異文化適応能力が身につくのか、気になる高校生のみなさんは9月13日(土)のオープンキャンパスにお越しください。また、学部のInstagram @hbu_kokusai でもいろんな情報を発信しているので、是非フォローしてみてください!

 

写真 ↓ 当日の発表のスライド(学会は完全オンラインで開催されました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ↓ zoomで質疑応答する内藤さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ↓ 留学先の授業の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ↓ 仲良しのクラスメートと一緒に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ↓ 街の様子、食事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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