2023年12月18日
本学卒業生が北米プロアイスホッケーリーグに挑戦（2023年卒 志賀紅音さん）
本学卒業生の志賀紅音（健康栄養学科 2023年卒業）さんが、来年１月から北米で新たに開幕するプロアイスホッケーリーグ（PWHL）でプレーすることが決まりました。
志賀さんは本学在学中から、女子アイスホッケー日本代表として世界で活躍していました。
2022年に北京で開催された冬季オリンピックでは、日本女子アイスホッケー初の決勝トーナメント進出に貢献。また、2023年にアメリカで開催されたFISU冬季ワールドユニバーシティゲームズでは、史上初の銀メダルを獲得するなど、日本女子アイスホッケー界のエースとして活躍してきました。
本学卒業後、更なるレベルアップを目指して海外挑戦を決意。今年の11月からカナダに渡り、海外選手が数多く参加するトライアウトに参加し、見事「PWHL Ottawa」（カナダ,オタワを本拠とするチーム）との契約を勝ち取りました。
２０２３年３月に本学健康栄養学科を卒業した志賀さんですが、在学中はクラブチームでプレーしながら勉学に取り組み、管理栄養士の国家資格を取得しています。今後の活躍も大いに期待しています。
北京オリンピックで共にプレーした米山助教と（写真左 志賀さん、同右 健康栄養学科 米山助教）
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志賀さんも所属していた北海道文教大学「女子アイスホッケー支援部」では、本学が有するさまざまなリソースを活用し、競技と勉学の両立に取り組む学生をサポートしています。運動器具「レッドコード」を用いた体幹のトレーニングや、公認スポーツ栄養士の資格を持つ教員による食・栄養に関するアドバイスなど、サポート内容は多岐に渡ります。
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