来月の話ではございますが

１２月１７日（日）に本学にて高校１、２年生向けのオープンキャンパスを開催いたします。

作業療法学専攻では、過去に様々なテーマを行って参りました。

例えば、上肢（腕）のストレッチ体験や筋電義手体験、子どもに対する作業療法体験など

「楽しい！」と思えるような内容を取り上げて参りました。

１２月のオープンキャンパスのテーマは

「手の機能や精神機能を支援する手工芸を用いた作業療法」です。

我々作業療法士は、治療手段としては上記のストレッチなど様々なものがございますが

「手工芸」などを治療に取り入れることもあるのです。

例えば、革細工というものを行うことがあります。

革素材に刻印を打って好きな模様をつけ、着色して、好きな作品を完成させます。

「手工芸」を行う目的としては、ただ作品を作って楽しむのみではなく

両手を使用する活動であるので、上肢の訓練であったり

繰り返し動作の作業でもあったりもするため作業活動に対する耐久性を高める目的にて行うこともあります。

今回のオープンキャンパスでは、リハビリ技士の中では作業療法士ならではの側面を見られると思います。

進路について、お悩みの方もいらっしゃるかと思いますので

ぜひ、一度本学へお越しいただければと思います！！

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