2022年10月07日

女子アイスホッケー支援部 ” Face off*ミーティング “ を実施しました

 去る9月30日(金)、女子アイスホッケー支援部(以下、支援部という)の学生8名、スタッフ3名によって、活動内容の共有を目的としたミーティングを実施しました。

 

 冒頭に行われた自己紹介では、元女子アイスホッケー日本代表(通称:スマイルジャパン)としてオリンピックに3大会連続出場し、9月1日付にて本学に着任した米山 知奈助教から、「これからは先輩としてではなく、みんなの相談役として幅広い観点からサポートしていきたい。」という心強い言葉が、現役で活躍する選手らにかけられました。

 

 続いて、大森部長から支援部の活動内容について、「フィジカル面や、栄養面でのサポートを通して、個々の競技力向上に繋げていきたい。加えて、履修相談やキャリアサポートなど、皆さんが充実した学生生活を送れるよう包括的にサポートしていきたい。」と説明がありました。

 

女子アイスホッケー支援部 大森 圭部長
 

大森部長の話を聞く学生たち
 

 その後、学生たちはレッドコードを利用したトレーニングを体験しました。目的や効果についての説明を大森部長から受けた後、二人一組に分かれて実際に体を動かしました。

 

 普段とは異なるトレーニングに学生たちは、「辛かったが、自身の体のバランスや弱点が見つけられた。」「継続して行うことで今後どのような変化が見られるのかが楽しみ!」といった、様々な気づきを見せていました。

 

レッドコードを実際に体験!「辛い!」という声も

トレーニングを見守る米山助教
 

 事後のアンケートでは、「アイスホッケーはまだまだマイナースポーツ。支援部の活動を通して、アイスホッケーを知ってもらうきっかけになれば。」といった、アイスホッケーの普及活動にも積極的に取り組みたいという、前向きな声が寄せられました。

 


 

 今後は、レッドコードを使ったトレーニング支援を中心に、学生から寄せられた個々の悩み(栄養面やメンタル面、サプリメントの選び方など)に対しても、本学の多彩なリソースを活かして支援していきます。

 

 *Face offとは:アイスホッケーで使われる用語で、向かい合った二人の選手のあいだにパックを落として試合を開始することを意味しています。

 

なお、支援部に関する取材等については以下担当者までご照会願います。

連絡先
北海道文教大学
女子アイスホッケー支援部(東城)
北海道恵庭市黄金中央 5 丁目 196-1
TEL 0123-34-0343
mail tojo@do-bunkyodai.ac.jp

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