2025年06月24日
何氏医学院(中国)の看護学生11名が本学を訪問、日本の看護研修を実施
2025年6月15日から22日までの間、何氏医学院(中国)から看護学を学ぶ学生11名と教員2名が北海道文教大学を訪問し、日本の看護に関する研修を行いました。
同大学とは、2024年11月に連携協定を締結して以降、高岡副学長が現地で講演を行うなど、教育面での交流を積極的に進めています。今回の来訪もその一環として実施されたもので、看護分野における学生同士の国際交流の機会となりました。滞在期間中は、本学での看護に関する講義の受講に加え、地域の病院や介護施設の見学、本学看護学生との交流会などが行われました。何氏医学院の学生からは、「日本の授業では座学だけでなく演習も多く、とても実践的で羨ましい」「中国にはあまり普及していない介護施設が多く、大変勉強になった」との感想が寄せられました。
また、本学の学生からも、「中国では看護実習が10ヶ月間と長く、とても大変そう」「中国に友人ができて本当に嬉しい」との声があり、相互理解を深める貴重な交流となりました。
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