2023年10月04日

北海道日本語学院札幌本校と包括連携協定を締結しました(2023年10月4日)

北海道日本語学院札幌本校(2023年10月4日 調印)


写真左 北海道日本語学院札幌本校 校長 本田 真里 様 、同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
 
 

 本協定は、信頼関係を構築して、教育・研究に関する相互理解の促進に取り組むとともに、相互の協力に基づき学生の学習支援を行い、在籍学生の質の向上と満足度を高め、社会に貢献する人材を育成することを目的として、令和5年10月4日に包括連携協定を締結いたしました。

 
 
調印の様子
 
北海道日本語学院札幌本校 校長 本田 真里 様
 
北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
 

 
 
【北海道日本語学院札幌本校の概要】
 北海道日本語学院札幌本校は、一般財団法人滝井記念財団により2015(平成27)年2月に法務省の告示を受け設立、同年4月から留学生の受入れを開始した日本語学校です。
 
 現在、130名ほどの外国人留学生が日本語を学んでいます。
 「日本語教育を通し異文化相互理解を深め世界平和と人類の福祉に貢献する」の教育理念のもと、留学ビザを取得し学ぶ1年~最長2年、日本語を学び中級~上級レベルを目指すコースが設置されています。このほかにも、1か月から学べる在住者や短期滞在の方向けのクラスレッスンや自由な時間に学べるプライベートレッスンやオンラインレッスンなどもあり、学習者のニーズに合ったコースがあります。
 
 当日本語学校の特色としては、まず多国籍であるということがあげられます。定員171名の小規模な日本語学校ではありますが、常時20~30の国と地域の学生が共に学んでおり、日本語を学びながら互いに国際感覚が養われていきます。また学校コンセプトである「よく学び、よく遊び、よく感じる」という学校コンセプトに基づき上級日本語力の獲得を目指す一方で、様々な文化体験や校外学習、遠足や地域交流、ボランティア参加などの活動を通して、日本や北海道を体感しながら日本語を学ぶという点が挙げられます。
 
 
◎ 70を超える包括連携協定先の一覧は こちら

この記事をシェアする