2025年06月06日
世界理学療法学会(World Physiotherapy Congress 2025)フォーカスシンポジウムにて 髙田雄一教授が登壇:「ランニング時の膝への負荷最適化」をテーマに講演
2025年5月29日〜31日に東京国際フォーラムにて開催されたWorld Physiotherapy Congress 2025は、世界最大規模の理学療法に関する国際会議です。今回、数ある講演の中でも特に注目されるフォーカスシンポジウムには、世界中から選ばれた約130名の専門家が登壇し、その中で日本人登壇者はわずか4名でした。 本学リハビリテーション学科・理学療法学専攻の髙田雄一教授は、その貴重な4名のうちの1人として、 講演では、走行速度やシューズの種類が膝への負荷にどのような影響を与えるのかについて、最新の知見を交えながら紹介されました。また、実際に参加者と一緒に体を動かす体験型の講演も取り入れられ、会場全体が一体となる貴重な機会となりました。【国際学会登壇報告】
「Optimizing loading during running to maintain healthy knees(ランニング時の膝への負荷を最適化する)」
というテーマで講演を行いました。
会場は5,000席を超える大ホールでしたが、多くの参加者にご来場いただき、大変盛況なシンポジウムとなりました。また、本学の大学院生や卒業生も多数来場し、国際舞台で活躍する教員との再会・交流を深める機会にもなりました。
本学では、リハビリテーションを世界へ広め、世界の発展に貢献してまいります。
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