2023年10月30日

株式会社 三星と包括連携協定を締結しました(令和5年10月30日)

株式会社 三星(2023年10月30日 調印)


写真左 株式会社三星 取締役 営業本部長 武田 剛 様 、同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘
 
 

 本協定は、産学連携を通じ、地域の果実を使用した商品開発など、相互の協力が可能な分野において具体的に協力を推進し、北海道の食文化の発展や活力ある個性豊かな地域社会の形成に寄与することを目的として、令和5年10月30日に包括連携協定を締結いたしました。

 
 
調印の様子
 
株式会社三星 取締役 営業本部長 武田 剛 様よりご挨拶
 
北海道文教大学 学長 渡部 俊弘よりご挨拶
 

 
 
【株式会社 三星の概要】
 三星は明治31年の創業以来、北海道苫小牧を中心にお菓子・パンの販売を通じて多くの皆さまにご愛顧いただき、歩んでまいりました。また、北海道の勇払原野(苫小牧)にだけ自生し、不老長寿の妙薬としてアイヌの人々にも珍重されてきた果実「ハスカップ」をジャムにして、ロールカステラの内側と表面にたっぷりと配した看板商品である「よいとまけ」は多くのメディアにもご紹介いただき、全国的にも知られるようになりました。
 
 私たちには、変わらない思いがあります。それは「北海道の風土に根づく、おいしいお菓子作り」。先にも挙げた「よいとまけ」は、苫小牧にある製紙工場の木場で丸太を上げ下ろしする時のかけ声に由来しています。その姿と地域の特産であるハスカップを重ね、試行錯誤の末に完成したのが現在の「よいとまけ」です。このお菓子は北海道の風土と地域への思いがあったからこそ生まれた商品です。お菓子を紐解くと、そこから当時の開拓の歴史と自然が奏でる美味しさが口いっぱいに広がっていくことでしょう。
 
 どんなに美味しいお菓子を作ったとしても、社会的意義のある商品でなければならないと私たちは考えています。これからもパンやお菓子作りを通じて、本当の意味で地域や社会に貢献できる企業を目指して、これからも従業員一同、切磋琢磨しながらよりよい未来を目指して邁進して参ります。
 
 
◎ 70を超える包括連携協定先の一覧は こちら

この記事をシェアする