2022年12月12日

国際言語学科生が英会話ボランティアで地域貢献

12月2日に開催された、南幌町教育委員会主催の南幌中学校「イングリッシュトライアル(English Trial)」に、本学国際言語学科3年生の成田さん、4年生の橋本さん、そして国際コミュニケーション学科1年生の清水さんの3人が、英会話サポーターとしてボランティア参加し、本学と南幌町との地域交流で大活躍してくれました。

 

写真:ALT(写真奥)と並んで本学学生のブースで、生徒と英会話

 

会場の南幌中学校体育館では、本学学生たちがALT英語ネイティブスピーカー教師と同様に面接員となり、それぞれ英会話ブースを出して、英語学習の面白さを体験してもらいました。

これは、同中学校3年生の英語スピーキング能力向上を目的としたもので、実際の場面で使える英語コミュニケーション力を身に付けてもらうおうと、道案内や友達紹介など、日常会話を想定した場面で、英語を積極的に使ってみようとする催しです。

 

写真2:学生ブースで英会話トライアルを待つ生徒たち

 

今夏の南幌町「English Camp(イングリッシュキャンプ)」にもボランティア参加した4年の橋本さんは、この「イングリッシュトライアル」で南幌町訪問は2回目ですが、今回も本当に楽しかった、と笑顔で報告してくれました。橋本さんは、来春から神奈川県の中学校で英語教諭として働きますが、北海道の中学生と英語コミュニケーションする機会ができ、貴重な体験となったそうです。

 

本学から英語サポーターとして参加してくださったみなさん、お疲れさまでした。みなさんの英語能力もコミュニケーション力も人柄も高い評価をいただきました。また英語で地域貢献してくださいね。

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