科目・講義概論
看護学概論
看護学の入門として、その基本である人間理解、健康の概念、看護の機能と健康のレベルの関係などを考えます。看護の場、専門職としての看護の役割、保健医療チームと看護チームの協力の重要性を理解し、社会や医療との関連などに視点を向けた広い視野から看護を捉えます。
看護倫理
医療事故多発の背景には、患者一人ひとりの生命の重み、人権尊重よりも「効率」、「利潤追求」、「研究」が優先される状況があります。人権と看護および看護における生命倫理の基本的考え方を学び、医療の場における具体的な倫理問題について考え、専門職者としての態度の育成と看護における倫理課題について理解を深めます。
カウンセリング技法
実際にカウンセリングを行う上で必要となる基礎理論と技法に関する知識を習得します。カウンセリング技法の学習をとおして、日常生活の中で遭遇する様々な困難とそれに伴う心理的な諸問題の解決への援助方法を考えていきます。
精神看護学概論(H24年度入学者より)
精神疾患の理解を深めるとともに、精神科治療を含めた精神看護の理論と実際を学びます。症状のアセスメントとケアプラン化したモデルを検討し双方向的展開をします。
生涯発達論
本科目では、看護の各論科目を学習する前に、人間の生涯を発達の視点から理解するための基礎知識を修得します。
在宅看護概論(H24年度入学者より)
看護実践の場としての在宅における看護の概念や経過及び意義と役割、制度、必要な諸条件、現実と課題について学びます。在宅における対象及び家族の健康状況、環境を把握し、保健医療施設との連携の下にどのような在宅看護をするか学習します。
看護学科 カリキュラム(H24年度入学者より)
| 卒業要件(128単位) | 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 教養科目 | 人間と文化 | 文章表現 心理学概論 総合教養講座 人間と住居 食生活論 |
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| 社会と制度 | 現代社会と福祉 日本国憲法 |
現代社会とキャリアプラン | ||||
| 自然と科学 | 情報処理I 情報処理II 生命科学 統計学の基礎 基礎科学 物理学 |
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| 外国語 | 英語I 英語II 中国語I 中国語II ロシア語I ロシア語II |
英語III | ||||
| スポーツと健康 | 生涯スポーツI 生涯スポーツII |
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| 専門基礎科目 | 人体の構造と機能 | 解剖学I,II 生理学I,II 臨床栄養学 |
免疫学 食事療法 |
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| 疾病と障害の成り立ちと 回復過程の促進 |
臨床心理学 | 病理学 病態・治療学I 病態・治療学II 病態・治療学III 薬理学 臨床検査概論 カウンセリング技法 |
臨床薬理学 | |||
| 健康支援と 社会保障制度 |
保健・医療概論 社会保障・福祉論 関係法規 生涯発達論 健康医療システム |
公衆衛生看護学概論 チーム医療概論 医療英語 保健医療福祉行政論 |
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| 専門科目 | 専門分野Ⅰ | 基礎看護学 | 看護学概論 看護理論 コミュニケーション論I コミュニケーション論II 看護ヘルスアセスメント 基礎看護技術I 基礎看護技術II |
基礎看護技術III 基礎看護施術IV 看護過程論 |
看護倫理 | 看護診断学 看護教育学 |
| 専門分野Ⅱ | 成人看護学 | 成人看護学概論 | 成人看護援助論I 成人看護援助論II 成人看護学援助論III |
成人看護学援助論IV 成人看護学援助論V |
緩和ケア | |
| 老年看護学 | 老年看護学概論I 老人看護学概論II 老年看護学援助論I |
老年看護学援助論II | ||||
| 小児看護学 | 小児看護学概論 小児看護学健康障害論 小児看護学援助論I |
小児看護学援助論II | ||||
| 母性看護学 | 母性看護学概論 周産期健康障害論 母性看護学援助論I |
母性看護学援助論II 母性看護学援助論III |
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| 精神看護学 | 精神看護学援助論I 精神看護学概論 精神看護学健康障害論 |
精神看護学援助論II | ||||
| 統合分野 | 在宅看護論 | 在宅看護概論 | 在宅看護・介護システム論 在宅看護援助論I 家族看護学 |
在宅看護援助論II | ||
| 看護の統合と実践 | 看護学総合講座I | 看護研究I 看護学総合講座II |
看護マネジメント論 国際看護学 災害看護学 看護研究II 看護学総合講座III 看護学総合講座IV |
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| 臨地実習 | 基礎看護学実習I | 基礎看護学実習II | 成人看護学実習I 成人看護学実習II 小児看護学実習 母性看護学実習 |
老年看護学実習 在宅看護論実習 精神看護学実習 継続統合看護学実習 |
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※ カリキュラムは変更される場合があります。
臨地実習
大学で学んだ知識と技術、原理と方法を実際の医療現場において、対人医療者として実践活動する場であり、医療技術者にとって最も重要な教育課程です。以下がその基本的な構成であり、すべて必修科目となっています。
比較的単純な健康レベルの健康障がいを持った対象の理解と、日常生活への援助の必要性を理解し、基礎的な看護技術を実践できる能力を養います。
3年次から4年次にかけて、健康レベルとライフステージ上の特徴を統合し、様々な場で生活している対象者を理解し、対象の健康状態に応じた看護援助の実際を学びます。
● 小児看護実習 3年次 後期2週間:90時間
● 成人看護実習Ⅰ・Ⅱ 3年次 後期各3週間:各135時間
● 老年看護実習 4年次 前期4週間:180時間 (H24年度入学生より)
● 精神看護実習 4年次 前期2週間:90時間
● 在宅看護実習 4年次 前期2週間:90時間 (H24年度入学生より)
各看護実習で学んだ知識・技術・態度を基盤とし、地域で生活している対象を受け持ち、その環境も含めて継続的に健康状態を把握し、健康生活への援助の実際を、その対象に必要な関連保健医療福祉施設の実習も含めて学び看護職者の役割と課題について理解を深めます。
