北海道文教大学

Top

お知らせ – 北海道文教大学

劇作家・平田オリザさんによる講演会&ワークショップを開催しました!

2019年10月28日

10月4日金曜日、小雨がちらつく中、劇作家・平田オリザさんによる文化講演会が本学鶴岡記念講堂にて開催されました。
本学の公開講座などを受講している市民の皆さん、本学のこども発達学科の学生など、多くの方にご来場いただき、めったに聴くことのできない貴重な講演に場内は耳を傾けていました。


もはや顔なじみとなった来場者の方に学生が受付(4日)


ホワイトボードで説明を進める平田オリザさん(4日)


講演中に平田さんが言及していた、「身体的文化資本」の言葉のように、小さい頃から文化や芸術に深く広くかかわることのできる地域や社会といった環境づくりが必要な時代に入ってきたとのお話に、多くの方が共感されているのが印象的でした。

平田オリザさんは、2021年春に開学予定の兵庫県立国際観光芸術専門職大学(仮称)の学長に就任予定となっており、同大では文化・観光分野において世界につながる新たな価値を創造できる人材を育成する大学を目指すとのことです。
国公立では初の試みとなる、本格的に演劇を学ぶ課程を設け、その過程で実社会に通ずるコミュニケーション力を修得できるような学びを展開していきます。講演されていたことを実際に実践レベルで体得できるようになるのでしょう。

また、翌10月5日(土)は10時から、恵庭市民活動センター・えにあす(恵庭市緑町2丁目)の2階会議室で平田オリザさんの演劇(コミュニケーション)ワークショップが行われました。
小学4年生から大学4年生まで計16名が参加し、参加・見学していただいた方からもたくさんの感想をいただきました。下にいくつか抜粋して紹介させていただきます。


ふたりペアになり背中を大きく回している様子(5日)


イメージのズレと共有についてのお話(5日)


 “相手を背中に乗せる”様子(5日)

  • イメージの共有の話がとても興味深かったです。
  • キャッチボールやなわとびをした時に、本物のボールがある時とない時での自分の動きが、こんなにちがうと思っていなくてびっくりしました。
  • 「つもり」の話、イメージをふくらませるところとか、これから参考にしていきたいなあと感じました。
  • 緊張することながなく、素直に参加できました。面白かったです。
  • とても楽しかったし、自分に足りないものが何か、わかった気がしたのでとても参考になりました。ぜひ、また来ていただきたいです!
  • 子どもも大人も楽しく声を出せるゲームを知りました。初めて会った人と話せる仕組みが多くあることに気づかされました。
  • 平田さんのお芝居を、恵庭でも公演してもらいたいです。
  • 地域ぐるみでこういった文化的取り組みをする、恵庭市の歩み方は敬服するばかりです。
  • 演劇と教育の接点があることに確信がもてました。
  • 今回のような沢山の人が関わり合い、ひとつの事をする楽しさを経験する場が増えると嬉しく思います。
  • 昨日の講演にも参加させていただいたのですが、演劇からはじまる町づくりや人と人とのつながりなど、1人1人の意識がたくさんのものを変えていける影響力がたくさんあると学びました。
  • ものごとへの見方・感じ方・考え方がとても豊かになり、親子ともども貴重な経験となりました。またぜひもう一度といわず、沢山このような経験を恵庭でしたいです。ありがとうございました。