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発達障害理学療法学で障がいのある方の講演を行いました! - トピックス – 理学療法学科 – 人間科学部 – 学部・学科・大学院 – 北海道文教大学

発達障害理学療法学で障がいのある方の講演を行いました!

2015年02月03日

去る1月20日(火)、理学療法学科3年の発達障害理学療法学実習にて、障がいを持つ方である登り口倫子さんをお迎えして、ご講演をいただきました。講演は 『リハビリの先にある 「niceなライフ」を 想像できるPTになろう』と題して行いました。登り口さんの障がいである脳性まひを、当事者の目線でユーモアを交えた説明や、子ども時代のネガティブな思考から、どのようにポジティブな思考へ変化したのか、一人暮らしのこと、海外への旅行、車いすスポーツ、理学療法士へ期待することなどのお話しがありました。

続いて学生からの質疑、登り口さんと横井教授による講演の内容を振り返る座談会を行いました。横井教授は登り口さんが子供の頃からのお付き合いがあるため、少々深い話  をしました。内容は「障がいを受容することとは?」、「理学療法士と障がいを持つ人との間の目標設定の相違」、「異性に関すること」、「移動はコミュニケーションではないか?」などでした。さらに学生を加えてディスカッションしました。また登り口さんは日本酒好きで、学生から「日本酒のおいしい店をご存じでしたら、教えて下さい。よろしければ一緒に飲みに行きませんか?」という笑いのある質問もありました。講演の後は、登り口さんと横井ゼミ生7名で交流会を行いました。

学生の感想は、「障がいを持つ人の気持ちがよくわかった」、「リハビリテーションは障がいの改善を目的に行うのではなく、障がいとどうつきあうかを共に考えることではないか」、「できないと考えるのではなく、できるようにするために、どうすればいいのか考えることが重要であることに気づかされました」という内容が多く寄せられました。

とてもチャーミングな登り口さんのおかげで、終始穏やかな雰囲気の講演となりました。

登り口さん

 

学生の様子

ゼミ生と登り口さん