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催し物のご案内 - トピックス – 作業療法学科 – 北海道文教大学

催し物のご案内

2019年03月06日

ただ今(2019年)、2月から3月初旬にかけて、作業療法士を中心とした医療・福祉・教育・介護専門職(理学療法士、看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士・公認心理師、体育講師、幼稚園教諭、介護福祉士)にポスターのような講習会を札幌市内で開催中です(文部科学省から科学研究費が支給されています)。

 

この講習会は、地域で生活する高齢の方々に集団ダンスセラピーを楽しんでいただくための指導者養成を目標にしています。

 

集団ダンスセラピーは、リラクセーション、筋力・筋持久力、有酸素運動を、参加する方の調子に合わせてうまく組み合わせて実施します。

 

ゆっくりとした呼吸を大切にし、東洋の動きや瞑想(気功やマインドフルネス)とリズミカルな踊りや動きを素敵な音楽の中で融合すると、とても心地よい運動を提供できます。

 

人々が日常生活で行う様々な作業(食事・着替え・排泄・入浴などの身の回りの事、仕事・家事・育児、レジャーを楽しむこと、休むこと)を思い通りに行い、幸せを感じられるように助ける専門職が作業療法士なのですが、どんな作業の実行にも、体や心、頭をすべてしなやかに統合して使う必要があります。

 

やりたい大切な作業ができるように、赤ちゃんから終末期のお年寄りまで、障がいや疾病の有無を問わず、土台となる体や心、頭が気持ちよく連動して働くように整えることは、何よりも大切なことなのです。

 

地域に暮らす高齢の皆様が体や心、頭をいきいきと働かせ、元気に長生きできるようにしたい。高齢の方だけでなく、子どもたちも大人もいっしょに、体と心と頭をしなやかに働かせて遊び踊り歌いたい。

 

多職種とも協力して、集団ダンスセラピーの指導力を発揮できる作業療法士をたくさん育てるのが目標です。みなさんもこの流れにいっしょに乗って、Let’s go!!

研究チーム代表 作業療法学科(リハビリテーション科学研究科) 教授:渡辺明日香