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1年生パワーが全開。第2回オープンキャンパス - トピックス – 作業療法学科 – 北海道文教大学

1年生パワーが全開。第2回オープンキャンパス

2017年09月13日

今年度2回目のオープンキャンパス。たくさんの高校生、保護者の方に来学いただきました。体験講義では、「作業療法士が作製するスプリントについて」 整形外科分野で活躍する白戸准教授の授業でした。スプリントは、骨折や神経の病気、脳卒中の患者さんに必要な道具(デバイス)で、機能を代償する目的でも治療を促進させる意味でも使われる作業療法士の得意技のひとつです。

引き続きの実習は、体験講義を受けての「スプリント作成体験」。実際に熱可塑性の樹脂をつかったスプリントを参加者がお互いの手に合わせて作成しました。いかにも専門職ならではスキルではありますが、それぞれの人のそれぞれの身体や生活、その個性に合わせて治療を進める作業療法の醍醐味をほんの少し味わってくれたのではないでしょうか。

  

そしてもうひとつは「転倒予防、認知症予防と作業療法」。奥村准教授が地域在住高齢者の方々を対象として行っている運動教室の紹介から、立つことしゃがむこと、そして歩くことが生活の豊かさの土台を作ることを実感する時間でした。運動教室に参加されている高齢者の方々(最高は85歳!)がアシスタントとして参加してくださり、女性で40kg、男性で60kgとご自分の体重より重いバーベルを担いでスクワットの様子を見せてくれました。続いて足のスプリントとも言える、インソール(靴の中敷き)の体験。たった一枚の薄い下敷きで身体の力の入り方がまったく違うことに参加者から驚きの声が・・・。

どちらの実技体験も先輩学生が講師役になって進めました。今回は1年生が中心!! 若干のたどたどしさはありつつも、事前学習やリハーサルにとりくむ頼もしい姿は、すでに作業療法士の「卵」から孵った力強い「ひな鳥」と実感させられました。