北海道文教大学

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トピックス – 作業療法学科 – 北海道文教大学

作業療法学科 4年生 総合臨床実習Ⅱ 報告会

2018年08月29日

平成30年6月18日~8月10日までの約2ヶ月間続いた総合臨床実習Ⅱ(学外実習)を終え、作業療法学科の4年生は自分たちが経験してきた対象者との関わりを事例報告形式にて発表してもらいました。

8月27日(月)~8月29日(水)の3日間で、全43名の学生が各々の領域で担当させて頂いた対象者(患者様)について、指導者と一緒に関わらせて頂き実施した作業療法について報告しました。

作業療法士が担当する対象者の領域は幅広く、本学の実習施設は身障(脳血管障害、整形外科など)や精神、発達、高齢期などがあり、学生たちは各々の目標を達すべく、実習施設にお世話になりながら、成長して帰ってきました。

来年4月からは国家試験に合格し、作業療法士となりましたら、国家資格を有するプロとして対象者と関わっていくことになります。

4年生の皆様は緊張しながらも、とても良い発表をしていました!

 

 

ALS当事者:深瀬和文さんによる特別講義を実施しました!!

2018年08月29日

2018年前期、3年生の身体障害作業療法学実習の授業で、特別講義を実施しました。

講師は、一般社団法人日本ALS協会・理事の深瀬和文さんで、ここ10年ほど毎年、特別講義をお願いしています。

 

深瀬さんは、筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis、ALS)という神経変性疾患を患っていらっしゃいますが、全身の重篤な筋肉の萎縮と筋力低下が進行しながらも、強い信念を持ち、当事者団体のリーダーを務められている方です(気管切開されていて発声はできません)。

講義は、深瀬さんご自身がパソコンで作成したパワーポイントを映写し、自身で作成された文章を付添いの介護福祉士の方が朗読する方法で実現しています。この方法で、この病気を発症されたころの心境、ご自宅での24時間介護体制を役所と交渉して実現した経過、現在の当事者団体での活動、ご家族との普段の生活などを、ユーモアを交えて学生に講義していただきました。

 

また、介護福祉士の方との口文字盤を使った流暢なコミュニュケーションを実際にお見せいただき、学生が深瀬さんに対面して、その方法をすぐに練習させていただく場面もありました。学生たちは、この貴重な体験を通して、作業療法士をはじめとする医療職が口文字盤によるコミュニケーション法を習得することが、ALS患者さんの生活を豊かにする上で非常に役立つことを理解していました。自宅では意志伝達装置(視線入力型意思伝達装置マイトビー:C15Eye)なども使用されていますが、外出先などでは、何も用意する必要のない口文字盤法が非常に便利とのことです。

 

深瀬さんが入院する時には病院と交渉して、口文字盤によるコミュニケーション法に慣れた介護福祉士の付き添いを認めてもらったお話しや、航空機に乗って東京の会議に出かけるというお話しに、学生たちは真剣な眼差しで聞き入りました。ALSの患者さんは、深瀬さんのように精力的にあきらめずに周りに働きかけ、活動し続けている人ばかりではないので、患者さん一人一人の気持ちに寄り添うことを忘れないでほしいとのアドバイスもいただきました。

 

深瀬さんの講義によって学生たちに伝授されたのは、将来、作業療法士になったとき、ALSの患者さんに勇気をもって寄り添える逞しさなのではないかと思います。また、生活場面で患者さんに身近に付き添う介護福祉士と言う、なくてはならない他職種への敬意の念も自然に心に残ったと思います。最後の記念撮影では笑顔の多い学生たちでした。

(2018年8月20日 文責:渡辺明日香)

第31回教育研究大会・教員研修会(一般社団法人 全国リハビリテーション学校協会)

2018年08月24日

平成30年8月24日(金)~25日(土)の2日間, 北海道文教大学にて第31回教育研究大会・教員研修会が開催されています.

大会長は本学副学長橘内勇先生で 本学のOT学科・PT学科の教員が運営に携わり開催されています.

本学からは, OT学科の清水麻衣子講師とOT学科の渡辺明日香教授がポスター発表をしております.

全国のリハビリテーション従事者の養成校の教員の皆様が来道しております.

第49回北海道作業療法学会 in 函館 2018/6/9~10

2018年07月24日

2018年6月9日(土)~10日(日)にかけて, 函館にて第49回北海道作業療法学会が開催されました. 本学の教員では石田学科長が座長として, 白戸准教授と金子准教授が座長と演者として参加しました. また本学科の卒業生も10人以上発表に来ていました(全発表100題程度).

写真は金子ゼミ(金子研究室に配属になった学生)出身の学生たちで, 現在はそれぞれが作業療法士として道内の各地の病院で活躍をしています.

札樽すがた医院の石角優太くん, さっぽろ厚別通整形外科の島津巧くん, 篠路整形外科の林弘樹くん, 札幌山の上病院の加藤恭平くん, 花川病院の大藤勇貴くんが写真に写ってる卒業生たちです.

7/22  作業療法学科のオープンキャンパス!

2018年07月24日

7月22日(日)に北海道文教大学のオープンキャンパスが開催され, 我が作業療法学科も実施致しました. 日曜日ではありましたが, 例年よりも多くの高校生が参加して下さり, 非常に盛況でした.

体験講義では「健康寿命を延ばす作業療法」というテーマで奥村准教授がお話しをしました.

実習体験は「転倒予防も作業療法 ロコモ体操リーダーを体験しよう」というテーマで, 一宮さん(3年生), 尾崎さん(3年生), 後出さん(1年生)がお話しをしてくれました.

もうひとつの実習体験では作業療法士が作成する装具(splint)を高校生のみなさんと一緒に作成しました.

作業療法士の仕事や, 北海道文教大学人間科学部作業療法学科に興味を持ってくれるといいですね.

作業療法学科 3年生 客観的臨床能力試験(オスキー;Objective Structured Clinical Examination)実施

2018年07月24日

 

作業療法学科では, 3年生になると3週間の学外実習(臨床実習Ⅱ)があり, その実習に行くための登竜門として, 客観的臨床能力試験(オスキー;Objective Structured Clinical Examination)を実施しています.

このOSCEでは, 学外実習に行くための基本的な社会人としての態度(礼節, 接遇, 態度)と, 患者様を診るための基本的な知識や技術が備わっているかを, 学外の札幌SPグループという模擬患者様を演じてくださる団体の皆様と, 本学科の教員および学外の施設からお招きした現役の作業治療士の方と, 本学の学生たちのスキルを一丸となって評価します.

約1ヶ月前にOSCEの試験内容が開示され, このOSCEに向けて学生たちは一生懸命練習してきました.

みんな緊張した面持ちで臨んでいます.

4年生は総合臨床実習に行っています

2018年07月10日

作業療法学科では4年生になると、2回の長期臨床実習があります。8週間を病院等の臨床実習施設で作業療法士(指導していただく先生のことを臨床教育者と呼びます)の指導を受けます。

実は、学外の施設での実習ですが、写真にも写っている「臨床実習指導要領」という冊子に従って、大学内での事前指導、学外施設での実習、その後の大学内での事後指導までが全て含まれて「臨床実習」という科目になっています。4年生は「総合臨床実習Ⅰ・Ⅱ」という科目名になります(新しい入学生は臨床実習Ⅲ・Ⅳになります)。

只今、4年生は総合臨床実習Ⅱが始まって、そろそろ折り返しの頃です。臨床実習では楽しいことも大変なこともありますが、経験するたびにちょっとずつ作業療法士に近づいていきます。

作業分析学実習Ⅱ 片手での調理

2018年06月26日

作業療法士が片麻痺患者に対してリハビリテーションを行うことは多く、その中でも片手での日常生活活動の評価・訓練は作業療法場面でとても重要な業務のひとつです。

今回は「片手での調理」をテーマに、学生同士が患者役・セラピスト役を交代で行い、調理訓練の事前準備、実際の片手での調理、調理場面からの評価や指導、片手で行いやすくする道具の工夫などについて実際に体験し考察することを目的に調理実習を行いました。

利き手を三角巾で固定し、非利き手を使用して調理を行います。切るものが動かないように、釘のささったまな板にトマトを固定して切っています。

片手での調理を体験し、苦労する点や工夫すべき点、作業療法士にどのような指導や手助けをしてほしいかなどを患者さんの目線で理解することが大切です。

第51回日本作業療法学会

2017年10月09日

平成29年9月22日~24日まで東京フォーラムにて, 第51回日本作業療法学会が開催されました.

本学科の教員は, 石田学科長が座長として, 大川教授, 白戸准教授, 金子准教授, 清水講師はポスター発表で, それぞれ参加してきました.

また本学の卒業生も発表しており, 西円山病院の高桑作業療法士(3期生, 現在5年目), 済生会小樽病院の小島作業療法士(3期生, 5年目), 同じく済生会小樽病院の齋藤作業療法士(4期生, 4年目), 船橋市立リハビリテーション病院の東作業療法士(4期生, 4年目), 札幌医科大学大学院保健医療学研究博士課程前期2年の吉田作業療法士(6期生, 2年目), たくさんの卒業生が発表参加していました.

教育現場, 臨床現場のどちらにいても, 作業療法の発展に寄与するため, たくさんの研究を発表し, 未来の作業療法のため力を注いでおります.

    

   

 

後期オリエンテーション

2017年10月09日

9月27日、後期オリエンテーションが行われました。写真は4年生のオリエンテーションの様子です。就職委員の白戸准教授から就職活動について説明されました。

後期の通常講義は9月28日から来年1月30日までとなります。進級・卒業に向けて大切な半年間のスタートです。