2021年04月28日

日本化粧品検定協会と包括連携協定を締結

去る4月26日(月)、本学は日本化粧品検定協会と包括連携協定を締結いたしました。

本協定は、北海道文教大学と一般社団法人日本化粧品検定協会のそれぞれが、食、健康及び美容関連産業の活性化に貢献しうる活動を展開するとともに、相互の協力が可能な分野において具体的に協力を推進し、人材育成及び地域社会の発展に貢献することを目的としています。

協定締結調印式は、社会情勢を鑑みてオンラインで行いました。

〇包括連携協定締結に向けてのコメント

【日本化粧品検定協会代表理事 小西さやか】
当協会は化粧品に関する知識の普及と向上を目指しています。北海道文教大学が持つ食や健康などの分野の研究内容とともに、インナービューティーについての正しい知識の普及を行っていきます。また、北海道文教大学の学生に向け、学内で日本化粧品検定の講座や受験を実施し、学生への美容知識向上に貢献してまいります。

【北海道文教大学学長 渡部俊弘】
今後、「人生100年時代」を迎え老年社会に移行するが、インナービューティーとアウタービューティーを考慮しながら健康寿命を長くしていく必要があり、日本化粧品検定協会の美しさに対する考え方に共感するとともに、本学の食や健康など複合分野での人材育成と研究において、協会と連携していけると考えている。

【包括連携協定】北海道文教大学×日本化粧品検定協会

〇日本化粧品検定協会について
公式HPはこちら
概要:化粧品の正しい知識の普及を目指し、日本化粧品検定試験の実施や検定対策テキストの発行、継続的な学習を目的とした会員制度を運営。日本化粧品検定は、化粧品・美容に関する知識の向上と普及を目指した検定で、化粧品の使い方から美容皮膚科学、化粧品科学、法律の専門知識まで幅広く学ぶことができる。2019年に日本化粧品検定1級・2級が文部科学省後援事業となり、2020年には全級の累計受験者数が77万人を突破。

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