トピックス - こども発達学科 - 北海道文教大学
トピックス
「誕生死を体験して思うこと」と題して講話開催
2012年05月05日
4月19日(木)5講目、工藤恭子講師の担当科目「小児保健実習」において、「誕生死」の体験者である小野寺明美氏を講師に迎え、講話をして頂きました。「誕生死」とは、流産・死産・新生児死を指し、日本においては「親の会」も設立されており、また、医療分野においては、子を亡くした親のケアとして「グリーフケア」が最近注目されています。
将来、保育者・教育者になる学生にとって、「生命の尊厳」を考える事は、倫理観を形成すると同時に職業意識を高める事にもなります。
当日は、3年生49名と教員5名の参加のもと、1時間という短い時間でしたが、時々涙ぐまれながらも気丈に講話してくださった小野寺氏に対して、学生も熱心に聴き入っていました。
流産・死産という辛く悲しい体験を乗り越え、前向きに人生を歩んでいらっしゃる小野寺氏から、学生は「生命の尊厳」のみならず、家族の絆や親子の絆、親への感謝等、教科書では決して学べない貴重な学びをさせて頂きました。
学生はそれぞれの胸に大きな学びを得たわけですが、ここに学生の感想文を紹介させて頂きます。
<男子学生>
「誕生死」というあまり身近ではない体験談を聞いて、子どもを死なせなければならない辛さはとても大きく、言葉では表せないくらいだと思います。
辛い状況に陥った時の周りの人の支えの大切さをとても強く感じました。気持ちのコントロールや、仕事の問題、子どもからの素朴な質問等、自分の中で葛藤しなければならない時に、頼れる存在の人がいるだけで大分違うと思います。貴重な話を聞かせて頂いて、自分の中の考えや意識すべき事がたくさん見つかりました。ありがとうございました。
<女子学生>
私は、赤ちゃんができたらそのまま生まれてくるものだと思っていました。なので、小野寺さんのお話を聴いて、赤ちゃんが生まれるという事は一言では表せないくらいすごい事なんだなと改めて感じました。私は両親が生んでくれ、育ててくれた命を大切に一生懸命生きる事が大事だと思いました。私は将来、小学校の先生になりたいと思っていますが、子どもに「命の大切さ」を伝えていきたいです。また、ただ話を聴く、寄り添う事が大切だと思いました。ありがとうございました。
(文責 工藤恭子 写真 小野由恵)




新入生歓迎会 大いに盛り上がる
2012年05月02日
4月27日(金)夕方、本学食堂においてこども発達学科の新入生歓迎会が開催されました。
3年目の本学科には100名を超える新入生が入学し、幹事を担当する2年生の肩にも自然と力が入ります。1~3年生及び教員をあわせると220名余りが一堂に会し、会場は熱気に包まれました。
2年生の幹事が席順を工夫しテーブルには各学年と教員が固まらないよう配置され、いつもは話すことができない人と貴重な交流の機会が設定されました。3年代表による挨拶のあと、さっそく食堂自慢のオードブルに舌鼓を打ちながらの歓談タイム。1年生も気兼ねなく上級生と打ち解けている様子でした。
この会のメインイベントは「じゃんけん大会」。ユニークなお菓子をはじめ各種景品をねらって学生も教員もかなりの気合が入っていました。景品の中には絵本というのもあり、あたった学生が読み聞かせをはじめようとするパフォーマンスを見せるなど、学科らしさがうかがえるひとコマもありました。
終わりには、1年生代表のお礼の言葉、食堂の方への「ごちそうさま!」・・・そして、きちんと後片付けまで行う「先生の卵」たちなのでした。
(文責 井上大樹 写真 佐藤健一)
下記の index5-2をクリックすると歓迎会の様子が見られます。
「学外実習に関する情報交換会」を開催
2012年03月22日
3月10日(土)KKR札幌ホテルにおいて、本学科の新規企画事業として「学外実習に関する情報交換会」を実施しました。この会の趣旨は、実習受け入れ先となっていただく施設や保育所、幼稚園等の先生方に本学科の概要並びに本学科の学外実習にかかわる事項についてご理解をいただくとともに、実習に関する要望や意見などをいただき、今後の保育実習や教育実習の取り組みにむけての手がかりとすることです。
今回は、今年度の施設実習先と次年度保育所実習の受け入れ先のうち、道央圏並びに周辺エリアの施設、保育所に御案内をしました。当日は、保育園の園長先生や各施設の実習担当の先生方に参集いただき、忌憚のない質問や要望・意見などをいただきました。保育実習の実施にあたっては、個々の学生が実習課題をしっかりともつことや、実習日誌の書式で改善すべき点など、多くのことが話題となりました。
このように、参加された皆さんから様々な示唆をいただき、今後の計画を立てるうえで、大きな足がかりとなりました。
(文責 前野哲重 写真 田島与久 山口宗兼)
1年生 発表会(クリスマス会)開かれる
2011年12月15日
「こども発達学科」の発表会(クリスマス会)が、12月13日(火)2講時に本学の保育演習室で開かれました。これは1年生の「保育者論」の9~11回目の授業内容に従い、「行事の実施」、「保育者間の協力」(学生間の協力)、「地域との協力」(先生方や2年生の協力)の実践編を、12回目の授業として行ったものです。
1年生全員が参加。カード、ポスター、プログラム製作、装飾の、どれもが楽しいアイディアにあふれた作品でした。発表会は2年生のミュージックベルで始まり、上手な司会進行で、手遊び、合唱、器楽演奏、大型絵本、ペープサートなど。先生たちの個人情報(?)についてのクイズや、歩数計を使ったゲームもありました。
素晴らしい出来に先生たちも感心しきり。
1年生のみなさん、おつかれさま。そして、楽しかったですね。
(文責 大滝まり子 写真 前野哲重)
下の Topix 12-13 をクリックすると 当日の様子をご覧いただけます。
こども発達学科 介護等体験を語る
2011年12月14日
topix-12-09 2年生学年交流会 12月9日(金) 学生会館食堂にて
久しぶりに催される交流の夕べ。ホテルの宴会場のようにセットされた席に、こども発達学科2年生と先生が集いました。
会の前半は、介護等体験の報告会。代表の4名が特別支援学校や社会福祉施設で真剣に学んだ体験を語りました。田島先生が総括で触れられたように、今後も保育実習、教育実習と続きます。社会の一線で働く職員や先生の指導を受け、人の心を受けとめ、人の尊厳や支え合う大切さを認識してほしいと願っています。
会食でも、各テーブルで話題の中心は、介護等体験。和やかなうちに会は進み、最後のじゃんけんゲームでは、学生も先生も「最初はグー」と、大いに盛り上がりました。有意義、かつ親睦を深める会となったのは、企画運営に携わった代表委員の力によるもの。こども発達学科一期生の成長を感じたひとときでした。
上のtopix 12-09をクリックされると、当日の様子をご覧いただけます。
(文責 坂本芳明 写真 前野哲重)
はじめての学外・校外実習「介護等体験」
2011年12月13日
今年度こども発達学科では、2年生42名の学生が、初めての校外・学外実習となる「介護等体験」を行いました。これは、小学校教諭免許取得に必要なもので、特別支援学校2日間、社会福祉施設5日間の介護等体験を行うものです。実際の体験のまとめ・感想を紹介します。
5月31日~6月1日 北海道手稲養護学校 8月15日~19日 ディサービス「つむぎの家」
私が学校での体験で強く感じたのは、自分の無知さについてだった。体験中、私はいつも相手がどのような障害があるのかが気になってしまい、なかなか積極的にかかわれなかった。そこで、施設での体験では、あらかじめどのような利用者がいるのかを聞いていたため、インターネット等で調べてから体験に向かうことにした。施設ではカルテも見せていただけたため、学校での時よりも積極的にかかわれたと思う。また、知識の面では、学校で教えていただいた「車イスの押し方」が、施設での体験でも非常に役立った。
人は皆、自分の目線で様々なものを見、考えている。それはたとえ、車イスに乗っていて体が不自由でも、幼くても、同じだった。これが今回最も印象深かったことである。そして、私との違いは、自分一人でできることの数だけだった。そこで必要となるのが介護だ。ただ、介護も、ただ単に手助けをすれば良いというものではない。この介護等体験の経験を生かし、適切な援助をするために、まずその人を知るところからはじめていきたいと思う。(木村優花)
<文責 田島与久>
「第3回オープンキャンパス」 多数のご参加に感謝 !! (こども発達学科)
2011年10月04日
過日、9月23日(金)今年度3回目となる「オープンキャンパスinオータム」を開催いたしました。
こども発達学科における参加数は、生徒さんが99名、保護者の方が43名と、これまでにない大勢の皆さんにおいでいただきました。
今回は、全体参加の体験講義として「LD,ADHD、高機能自閉症児の教育」(特別支援教育)と、選択参加の体験講義として「絵本で学ぶ保育の世界」(幼児教育・保育)並びに「教材の秘密を探る~さけが大きくなるまで~2年より」(小学校教育)を企画しました。
では、参加された皆さんからの感想をいくつかご紹介いたします。
まず体験講義に関しては、「特別支援分野を深く知ることができました。映像を交えながらわかりやすく説明してくれました。」「絵本の読み方や子供がどのように絵本を見ているのかを知ることができて良かったです。」「実際に使われている教材を使って国語科概論の講義を受けられたのが良かった。」等のコメントをいただきました。
また、次のような声もよせられました。「学生と先生の一生懸命さが伝わりとても良い印象をもちました。特に、体験講義では、現状の子供達の取り巻く環境にあった教育が必要なのだと・・とても感動しました。子供にはこの大学に入学して人を思いやり、人のための教育を学び、社会に役立つ人になってほしいと思いました。」「4回目の参加ですが毎回新しい事を学べるので、今回も参加して良かったです。」「キャンパスツアーが楽しかったです。授業で使用するピアノに実際に触れる事ができて嬉しかったです。」
このほかにもたくさんのアンケートをいただきました。ご協力に感謝申し上げます。
なお、下の topix-923をクリックされて、当日の様子を是非ご覧ください。
(文責:前野哲重 写真:佐藤健一、前野)
参加者でいっぱいのメイン会場 (こども発達学科)
2011年08月04日
7月30日(土)のオープンキャンパス(こども発達学科)には、120名ほどの高校生・保護者の参加があり、さらに、午後の「文教キッズ」では、地域の幼児・児童・保護者80名ほどの参加をいただきました。
こども発達学科の全体会では、会場の大教室がほぼ満席となり、午前のメインプログラムである3つの「体験講義」から一つのみを選んでいただきました。各講義が終わると「学食体験」で、ランチを楽しんでいただきました。本学科の教員や1,2年生の学生たちとの会話を交えてのひとときを過ごしていただきました。
午後は、体育館に移動して「文教キッズ夏フェス2011」への参加です。「ジャンボボールで遊ぼう」「作って遊ぼう パート1」「作って遊ぼう パート2」「乳幼児の遊び場」の4つのコーナーに分かれて、地域の幼児さんや小学校の子どもさんたちと、自由にふれあっていただきました。ものつくりやゲームを通してのふれあい、また、遊具や絵本を通してのかかわりなど、本学科ならではの体験ではなかったでしょうか。
最後には、「学科の教育方針や入試に関する説明」のあと、「学内ツアー」「学生生活相談」 「入試関係相談」の中から一つを選んで参加していただきました。
当日の様子については、この下の topix をクリックして、是非ご覧ください。
(文責 前野哲重 写真撮影 佐藤健一・前野哲重)
<協力学生>
「入試スタッフ」<(入試広報課担当)2学年>
稲岡沙織 道原菜摘 中村和希 林雅人 三上莉央 南山あかね
見延和樹 三宅祐二 棟方千尋 森綾乃 若林育美
「ボランティア学生」<(学科担当)1学年>
青池里紗 阿部詩織 石田佑里亜 小熊麻未 菊池華永 越田和仁 櫻庭智樹 佐々木翔平
島倉絢郁 千田果苗 中嶋一貴 野呂保菜美 早坂陽菜 松尾知美 門傳優香 米田未来
「OCこども発達学科」へ参加の皆さん:「上靴」を!!
2011年07月21日
来る7月30日(土)のオープンキャンパス(こども発達学科)に参加の皆さんへ
当日の午後は、体育館での「文教キッズ」を予定しておりますので、「上靴」をご用意されるようお願いいたします。
なお、ホームページでもご案内の通り、当日のプログラムは次のようになっております。
(午前) <体験講義1>「幼児教育・保育」:幼稚園・保育所の一日
<体験講義2>「小学校教育」:こどもの歌について~わらべうたと童謡~
<体験講義3>「特別支援教育」:聴覚障害児・言語障害児の教育
(昼食) <学食体験>
(午後)
<文教キッズ夏フェス2011> 体育館:上靴を使用!!
「ジャンボボールで遊ぼう」
「作って遊ぼう パート1」
「作って遊ぼう パート2」
「乳幼児の遊び場」
<学科・入試説明>
皆さんのご参加を、心よりお待ちしております。
(文責・写真 前野 哲重)
*なお、第1回オープンキャンパス<6月25日(土)>の様子は、下の topix を
クリックするとご覧いただけます。
貴重な体験ーアシスタントティーチャー
2011年04月19日
平成22年度は、こども発達学科の一年生16名を含めて19名の文教大生が、恵庭市内の小中学校で、アシスタントティーチャー・プログラムに参加しました。今回は12月から3月まで、10回前後、授業指導等のアシスタントを務めました。多くの人数への対応の仕方や児童とのコミュニケーションの取り方、褒め方・叱り方や集中のさせ方など、学ぶこと満載の貴重な体験を積んだようです。レポートを一つ紹介します。
アシスタントティーチャーで学んだこと こども発達学科一年 菅原里美
今回アシスタントティーチャーを実際に体験してみて感じたことは、子ども一人一人によって対応の仕方が違い、その子に合った対応策を見つけるには時間がかかり、子どもと教師との間で信頼関係がなければ難しいことなのだと強く思いました。 私は最初、自分から子どもに話しかけることができず、話しかけてくれる子どもと関わる時間が多くなり、クラスの子全員とは話すことができませんでした。どうすれば多くの子と関わることができるのか、アシスタントの期間中何度も考えましたが、なかなか良い方法が見つけることができませんでした。 そこで、担任の先生や他の先生はどんな対応をしているのかと思い参考にしてみようと考えました。授業中の対応や休み時間の接し方を見ていると、先生はその子がどんな子なのかをしっかり理解した上で対応しているということがわかってきました。先生が理解したうえで接することで、子ども達も安心して先生と話すことができるのだと感じました。 私もクラスの子ども達一人一人がどんな子なのかしっかり知ろうと思い、授業中の様子や休み時間の様子をしっかり見ました。何が得意で何が苦手なのか、どんなことが好きなのか、ということを少しずつですが知ることができ、そのうちに、自分から話しかけられるようになりました。 今回のアシスタントティーチャーで、自分のできたことは少なく、子どもたちに教えてもらったことの方がとても多かったように思います。もっとできたことがあったのではないか、実習ではないので甘く見てもらえていた部分も多かったのではないか、とも考えました。しかし今は、自分の経験をどう次に生かしていくか考える事の方が大事だと考えました。 実際に子ども達と関わらなければわからない距離感や接し方などを体験することで、座学だけではわからなかった事を学ぶことができ、とても貴重な体験だったと思っています。次にこういった機会があれば、自分から子ども達に積極的に関われるようにし、もっといろんな知識を得ることができるようにしたいと思います。 (文責 田島与久)





