
高橋 里枝さん
(2006年3月卒業)
4月から、韓国の日本語学院で日本語教師として働いています。学習者は高校生や大学生がほとんどで、とても熱心に日本語を勉強しています。私は高校のころから韓国で日本語教師になるのが夢だったので、北海道文教大学に入学しました。
大学では個性あふれる先生方が、日本語教育の理論から実践までを幅広く教えてくださいました。普段は気付かない日本語や日本文化のおもしろさ、難しさに出会える授業がたくさんありました。 大学で学んだ「日本語学」から「異文化間コミュニケーション」まで、履修した全ての科目が実際の日本語教育の現場で役立っています。特に「日本語教授法演習」では15分の模擬授業のために、どう教えたらわかりやすいのかを図書館の閉館時間まで友達とわいわい話し合ったことは今でも忘れません。
授業以外では、先輩が日本語教員をしている中国の広東外語外貿大学で海外日本語教育実習をした経験も貴重でした。また、学内では、ロシア人学生のための夏季日本語集中講座で、課外に聴解練習や歌を使った授業をしたり、学外の日本語教育機関でもティーチングアシスタントをしたりしました。実践的な経験を積む機会をたくさん提供してもらったことが、今の私の力になっています。
今、まだ新米の私は、日々の授業準備に追われ、忙しい生活を送っています。自分が思い描いた授業ができなかったり、学習者からの質問にうまく答えられなかったりして、落ち込むことも少なくありません。
でも、学習者から「先生のおかげで会話が上手になりました」「先生の授業はとてもいいです」などといった声を聞くと、もっと良い授業をしなくちゃ、と思います。なによりも学習者の「わかった」「なるほど」という顔が嬉しいです。
私はこの大学に入って、かけがえのない友人に出会えました。そして、友人や先生方に励まされて自分の夢が実現できました。みなさんもぜひ北海道文教大学に来て、自分のやりたいことを実現してください。
いつか、北海道文教大学の日本語コミュニケーション学科を卒業しました、という日本語教師に出会えるのを楽しみにしています。
岡本 のりこさん
(2005年3月卒業)
卒業して早2年、千歳第一ホテルでフロント業務をしています。仕事をしながら、小さいころからの夢だったラジオのパーソナリティーをやっています。
日本語学科(現日本語コミュニケーション学科)を選んだ理由は、もちろんラジオ番組のパーソナリティーになるために言葉の勉強をしたかったからです。「4年間勉強してきたからこそ、今がある」と私は思っています。
まだまだ本業の仕事でもラジオでも勉強が必要な私ですが、楽しく過ごせているのは北海道文教大学で多くのことを学べたからだと思います。先輩も同期の仲間も先生方も大切な宝物です。




