国際言語学科、いよいよ始動!14日(木)オリエンテーションのお知らせ
2020年05月12日
お待たせいたしました。
国際言語学科、いよいよ始動します!(ほんとは中ではとっくにバタバタと動き回ってますが…)
予定どおり14日(木)、オリエンテーションを行います。
今回のオリエンテーションはズバリ「遠隔」です。
国際言語学科のオリエンテーションサイトを立ち上げますので、そこにアクセスして必要資料を視聴・ダウンロード等してもらう、という形にしたいと思っています。
サイトのアドレスについては、木曜午前中にはみなさんのgmailアドレスに届くよう、現在準備中です。
どうぞお楽しみに!
わたしたち教員も授業が始まるのを今か今かと待ち構えています。
【国際言語学科】英語プレースメントテストの延期のお知らせ
2020年05月01日
オリエンテーション後に予定されていた英語プレースメントテストですが、実施を延期します。
クラス分けについては授業開始前のできるだけ早い段階でみなさんにお知らせしますので、
ひきつづき感染拡大防止に努めつつ、本サイトおよび大学からの連絡に注意していてください。
よろしくお願いいたします。
【国際言語学科】授業開始前の「自主課題」
2020年04月28日
国際言語学科新入生、そして在学生のみなさん。
先日の渡部先生の言葉のとおり、いま私たちはいろいろなことを急ピッチで進めているところです。
授業開始まで、どうかもうしばらくお待ちください。
国際言語学科は、この期間、みなさんの「勉強する気持ち」に水を遣り、大きく育てたいと思い、
授業開始前の「課題」を考えました。
もちろん「課題」とはいえ、成績評価の対象となるものではありませんし、
提出が必ず必要というわけではありません。ご安心ください。
みなさんもまたいろいろと厳しい状況が続いていることと思います。
そのようななか、時間や気持ちに少しだけ余裕のある人や、
いろいろなことに取り組んでみたいと思う人、
また「一人で勉強をするのは少し辛いなあ」と思っている人、
ぜひぜひチャレンジしてみてください。
新入生、そして2・3・4年生の学生さんに限らず、卒業生の人でもOK(のはず)です!
期限は特に決めませんが、「授業開始」前まで続けられればと考えています。
ひとつ、またひとつと、できるかぎりでたくさん挑戦してくれてもかまいません。
みなさんの学修のペースメーカーとして挑戦してくれればと思います。
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【国際言語学科 授業開始前課題】
以下の課題の中からひとつを選んでください。
・いずれも字数等は問いません。
・提出はみなさんのアドバイザーの先生に。メールでの提出が難しい場合は授業が始まってから持ってきてください。
・課題に取り組んでいる途中で質問がでてきたときは、アドバイザーの先生、あるいはとりまとめ先の小西まで。もちろん内容に関することでもOKです(記事中の英文の構文がわからないなど。単語についてはネット検索等を活用してみてください)。
1)以下のニュースサイトに掲載されている中から(できれば複数の)記事を読み、それらの記事に出てきた単語を使って英語でニュースをまとめ、それに対する感想を書いてください。感想は日本語でもかまいません。
CNN International https://edition.cnn.com/
BBC News https://www.bbc.com/news
VOA News https://www.voanews.com/
2)1) で示したニュースサイト、あるいは以下のニュースサイトから記事を選び、日本語に翻訳してください。
Breaking News English https://breakingnewsenglish.com/
NHK WORLD-JAPAN News https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/
あるいは渡部先生がコメントを寄せたこちらなどはどうでしょうか。
3)岩波新書・中公新書・ちくま新書・講談社現代新書・光文社新書・朝日選書・ブルーバックスのなかから一冊を選び、書評を書いてください。その際、感想文にならないように注意してください。「書評」という書き方については各自で調べてください(インターネット等の書評を参考にする、「書評とは何か」のようなサイトや文献を読む、など)。
【国際言語学科】渡部 新学科長からのメッセージ(追記あり)
2020年04月24日
新入生のみなさん、そして在学生のみなさん、こんにちは。
いま、全国の大学で、そしてもちろんこの北海道文教大学でも、
どのようにすれば質の高い教育をみなさんに安全にお届けすることができるか、
みんなで智慧をしぼりあい、さまざまなことを試しながら日々、模索しているところです。
今日は国際言語学科・渡部淳(まこと)新学科長からみなさんへのメッセージをお届けします!
(追記)スクリプトを追加しました(4/27)
北海道文教大学外国語学部国際言語学科の学生のみなさん、こんにちは。
新年度から、国際言語学科 学科長になりました、渡部淳(まこと)です。
2年生、3年生、4年生のみなさん、お久しぶりです。それから新入生のみなさん、はじめまして。
今年度は、コロナウィルスの影響により、通常どおりとは全く異なる状況になっておりまして、新入生、それから2年生・3年生・4年生のみなさんも、早く大学に来て勉強したい、という気持ちになってきていると思います。
これまでは学校に行くのがめんどうくさいとか、授業を休みたいとか思っていたみなさんも、これだけの状況の中でふだんどおりの生活、ふだん通りに学校に集まって勉強できる、ということが、いかに貴重なことかということがわかったと思います。
私たち教員も同じ気持ちです。ふだんどおり大学の教室で、みなさんと授業ができる、ということが、いかに有難いことなのか、というのがわかりました。
おそらくこのコロナウィルスが収束したあと、学生のみなさんも、私たちも、また新しい気持ちで授業に、教育に向き合えるのではないかなというふうに思っております。
今学期、前期の授業につきましては、コロナウィルスの影響で、いまのところなるべく対面の授業を避けるということで、オンライン授業の準備を進めております。早く始めてほしい、という声が聞こえてきておりますけれども、私たちも初めての事態で、新しいシステムを使って、新しい仕組みで、5月にオンライン、ネットワークを通じてみなさんと授業ができるように、いま急ピッチで準備を進めているところです。
正直、私もそんなにハイテクな人間ではないので、なかなか苦労をしながら準備を進めているところですが、いまのところ5月中には始められるかなというふうに思っております。
またオンラインを通じた授業で、いままでの授業でできないことができたりという、新しい可能性も出てくるのかなと思いますので、もう少しお待ちいただければと思います。
今回この状況で、社会とか、経済とか、世界がガラッと大きく変わっていく転換点に私たち立っているわけですけれども、なんでこういうふうになってしまったのか、それから特に若いみなさんは、これから社会や経済、世界がどういうふうに変わるのかということを、ニュース等を通じてですね、自分の頭で考えるのが、いまみなさんができるいちばんいい勉強なのではないかなと思っております。
私も政治・国際関係の研究者として、これから世界はどういう方向に向かってゆくのかということを真剣に考えておりますし、その私が考えていることについても、国際関係論ですとか、その他の授業で、みなさんといっしょに考えていけたらなということで、前期の授業が始まるのを楽しみにしております。
それではみなさん、不要不急の外出はなるべく避けてですね、まず命を大切に、そしてオンライン、なるべく早く収束してオフラインで、学校で会えることを願っておりますけれども、元気にですね、どういう形になるかわかりませんけれども、前期の授業、みなさんといっしょにできるのを楽しみにしていますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。
また大学のHP、それから授業連絡サイトなどで日々動向が更新されておりますので、必ず、まめにですね、大学の動向をチェックするようにしてください。それから連絡先等が変わった学生さんは、必ず大学に報告をしてください。
それではお元気で、またなるべく早くですね、会えるように願っております。
令和2年度 国際言語学科 ご入学の皆様へ:学科長挨拶
2020年04月13日
国際言語学科 学科長 渡部 淳
国際言語学科新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。
皆さまと同じく、新年度から国際言語学科の学科長を務めます渡部淳です。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、4月に予定されておりました入学式は中止となり、オリエンテーション・授業開始など、この度の新型ウイルスへの対応として、5月のゴールデンウィーク明けに延期となりました。新入生の皆さまは、せっかく楽しみにしていた新学期の始まりが遅れるということで、いろいろな思いがあるかと存じますが、状況が収束し安心して学校に皆さんをお迎えできる日まで、もう少しお待ちください。
普段と違う状況に戸惑う新入生の皆さまも多いと思います。私たちも、1日も早い収束を心より願っておりますが、また危機の最中にあってふだん見えてこないものが見えてくる、ということも皆さまにお伝えしたいと思っています。是非、いろんなニュースに触れたり、インターネット等を活用して、ふだん触れることのない海外の情報に英語で触れてみてください。じっくりとテーマを決めて読書をするのもオススメです。きっと、いつもは気づかない社会や自分自身についての発見があるはずです。そのことが大学での学びや将来の方向性に関係があるかもしれません。危機は社会や自分自身の新しい側面を知る機会でもあり、「知る」ということは私たちが漠然と持っている世界のイメージを変革することなのです。大気汚染が深刻であった北京やパリの空気は澄み渡り、ベネチアの海は綺麗になりました。何が本当に大切で必要なのか、たくさんのことが見えてきています。
それでは、大学で元気いっぱいの皆さまと一緒に勉強できる日を楽しみにしております。