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- 大学院 グローバルコミュニケーション研究科 言語文化コミュニケーション専攻 -

グローバルコミュニケーション研究科FD研修会を開催しました

2019年07月05日

7月3日に本学大学院グローバルコミュニケーション研究科(GC研究科)の今年度第1回目のFD研修会が開催されました。

これは当研究科の院生たちを「ことばの専門家」として送り出すために、教員たちがどのような授業改善の取り組みをしているか、教員同士で情報共有・意見交換をして教育の質をレベルアップしていこうとするものです。

当日は、言語学・日本語学を専門とする本研究科の小西正人教授に、「専門性を伝える意義と工夫―日本語関連授業における実践研究―」と題して授業の新たな試みを紹介してもらいました。

 

小西教授の楽しく「考える」授業紹介

 

小西氏は、本当の「実学」のためには、将来を担う院生に専門的な知の成果を伝えることが必要であると考え、「難しすぎる」と言われる専門的な文法知識を院生が確実に理解できるようにするための授業改善に取り組んでいます。今回はその中で、言語学理論を応用しながら「なぜ、そう考えるのか」を受講者に意識化させる分析思考型のインターアクション授業を実践報告してくれました。それはたいへん興味深いもので、こんな授業なら、今まで「文法は難しい」と敬遠していた人も、「文法っておもしろい!」と探求したくなるだろうと実感させるものでした。

 

 

私たちGC研究科教員は、互いにどんどん刺激し合いながら、教育方法に、研究指導に、精進しようと思っています。

 

図書館ガイダンスで文献資料の集め方を受講しました

2019年05月10日

4月22日、本学鶴岡記念図書館のグループワーキング室において、グローバルコミュニケーション研究科(GC研)院生のための図書館ガイダンスが開催されました。

新入生を中心に、修士論文を作成するための先行研究文献や資料収集の方法、そして論文引用時等の著作権に関する注意など、本学図書館の清水司書から丁寧に説明していただきました。ネットでなんでも検索できる現代だからこそ、ネットリテラシーを改めて確認しました。

 

はじめに、本学図書館をはじめ、国内外の文献を効率的に探す方法や、信用できるウェブサイトの紹介がありました。

本学図書館の書籍だけでなく、全国の図書館から、ほしい文献資料を取り寄せることもできます。

そして、実際に学術文献サイトにアクセスし、どのような先行研究論文・報告書が入手できるか、各自の研究テーマごとにアカデミックリサーチ体験をしました。

修士論文執筆は先行研究と資料収集の整理が第一歩です。院生のみなさん、これからどんどんいい資料を集めて、じっくり読み込んで、いい修論を書いてくださいね。

GC研究科 2019年度が始まりました

2019年04月10日

新入生のみなさん、ようこそ大学院グローバルコミュニケーション研究科(GC研)へ!

4月6日の北海道文教大学・大学院入学式後、大学院GC研では、新入生を迎えて2019年度前期のオリエンテーションが行われました。

4月とはいえ、当日は肌寒い天候でしたが、会場のGC研大学院演習室は、院生の新年度への意気込みで熱気にあふれていました。

 

院生・教員、オールメンバーで新たなGC研のスタートです

 

前期オリエンテーションでは、教員の楽しい自己紹介や院生への研究アドバイスをはじめ、先輩院生からの各研究テーマ紹介など、緊張のなかにも和やかなスタートとなりました。

 

教員から院生へ、授業紹介と研究アドバイス

 

オリエンテーション後には、院生委員の蘇教授が新入生へ、研究テーマの再考から研究倫理の基本、院生生活のQ&Aまで、ざっくばらんに「院生の心得」を話してくれました。

 

蘇教授から新入生へ、膝を交えて「院生の心得」を指南

 

教員一同、院生の研究成果を大いに期待しています。

がんばりましょう!

GC研究科 修士論文最終試験「公開発表会」を開催しました

2019年02月19日

 

グローバルコミュニケーション研究科の2018年度修士論文最終口頭試験として、

2月6日に本GC研究科大学院生演習室で「公開発表会」が行われました。

当日は修士論文を提出した5名の院生が最終発表会に臨み、2年間取り組んできた研究成果がどう評価されるか、

緊張しながらも堂々とした発表を行いました。

 

最終公開発表会は3時間ノンストップ! の真剣勝負でした。

 

各自の持ち時間は、20分の概要発表、およびそれに加えて10分の質疑応答でしたが、

提出された修士論文を熟読したGC研究科教員たちからの矢継ぎ早の質問や研究アドバイスなどで、

時間を延長しても足りないほどの活気ある公開発表会となりました。

 

河南省方言 洛嵩片における「搁」の用法について発表する田さん。

 

日中比較からの「日本の姓名文化」について発表する楊さん。

 

GC研 中間発表会が行われました

2018年11月16日

グローバルコミュニケーション研究科では、2018年度修士論文の「中間発表会」が10月31日に行われました。

この公開中間発表会には全院生と教員が参加し、

2年生5名の各研究課題に基づいた論文の進捗状況や研究成果の報告がありました。

院生は各20分の発表と10分の質疑応答、合わせて30分の持ち時間が与えられ、

各自が作成した論文のハンドアウトだけでなく、質問には即座に板書で補足説明するなど、自信に満ちた発表会でした。

来年1月下旬の修論提出のときには、どんな研究成果を見せてくれるのか、1年生も教員も皆、期待しています。

 

大学院グローバルコミュニケーション研究科 祝! 秋の修士号

2018年10月16日

本学大学院グローバルコミュニケーション研究科では、2年生の喜多将太郎さんが修士課程言語文化コミュニケーション専攻を修了し、本年9月26日に挙行された平成30年度秋季学位記授与式において修士号が授与されました。喜多さんの修士論文は「ポライトネス理論からみた日本語の断り表現―勧誘におけるフェイス保持を事例として―」で、1980年代のゴフマンからブラウン&ロビンソンのポライトネス理論を基に、現代の日本人のコミュニケーションにおける「フェイス」保持に焦点を絞った研究です。

公開発表会で発表する喜多さん

 

喜多さんは8月1日に行われた修士論文最終試験公開発表会(写真)で、会話分析からみた日本人のポライトネスについて理論的に検証するという研究成果を中心に報告発表を行いました。同発表会にはグローバルコミュニケーション研究科の全教員・院生が参加し、活発な質疑はもとより、断りのフェイス保持を丁寧に分析したことが評価されました。

喜多さんは、グローバルなコミュニケーションが日常化し、AIロボットとの対話が進化していく現在、ポライトネス理論の応用研究はますます重要になるので、これからも研究を続けていきたいと語っていました。