北海道文教大学

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講座名 「現代と人間」 - イベント – 北海道文教大学

講座名 「現代と人間」

2016年07月25日

※本年度の講座は全て終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

演題:Think Globally! グローバルに考える!-今日の世界はどんな世界?-

<講師> 国際言語学科 Sarah Richmond、三ツ木 真実

<日時> 8/25(木) 10:40~12:10

<会場> CL1教室

<定員> 50名

この講座では、グローバルな視点で世界を見る、または捉えなおすことにトライします。私たちは世界の人口、保健、収入などの世界の事実についてどのくらい理解しているでしょうか?もしあなたの先入観が世界の事実を歪曲して捉えさせていたら・・・?今日の世界の現状に関する話を聞いたり受講者の方々と自由に語り合ったりしながら、グローバルな視野を広げてみましょう!本講座は実際に北海道文教大学外国語学部で行われているパソコンやインターネット動画を使った形式で行います。学生がどのような形で日々の学びに取り組んでいるか興味がある方もぜひご参加ください。また講義は英語で行われますが、動画の日本語字幕や日本人講師の日本語によるサポートがあります。もちろんパソコン使用のサポートもいたします。お気軽にご参加ください。

Sarah Richmond

Sarah Richmond

南アフリカ出身の英語ネイティブ・スピーカー。札幌聖心女子学院で中学1年生から高校3年生まで幅広く英語の指導を行ってきた。同校での5年間の勤務を経て平成28年度より北海道文教大学外国学部国際言語学科講師。専門はメディア学及び国際関係論。

In Japan, people are often surprised to find out that I’m South African because I don’t look like what people expect South Africans to look like. In this class, I’m excited to talk about being global, because global people come in all shapes, sizes, colours and religions.

三ツ木 真実

三ツ木 真実

北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院博士前期課程修了。北星学園大学、札幌市立大学等の非常勤講師を経て、平成28年度より北海道文教大学外国学部国際言語学科講師。専門は応用認知言語学、英語教育、外国語教育。英語ネイティブ・スピーカーがどのような捉え方やイメージを持って英単語や英語の表現を使っているのかということに関する研究や、他にも学習者の学びの認識に関する研究を行っている。

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演題:多様性を尊重する社会-カナダに学ぶこと

<講師> 国際言語学科 佐野 愛子

<日時> 8/29(月) 10:40~12:10

<会場> 642教室

<定員> 50名

カナダはどんな国か、と聞かれたとき、「北米でアメリカでないほうの国」「アメリカと同じような国で少し寒い国」というようなイメージしかいだかない人は少なくないのではないでしょうか?カナダに行くまで私が持っていたのもそのようなものでした。しかし実際にカナダに暮らし、子どもの修学体験を通じてその社会を体感するとともにトロント大学でバイリンガル教育について研究してみると、多様性を尊重するカナダの社会とそれを支える教育に大きく感銘を受けました。この講座ではそうしたカナダの社会・及び教育についてご紹介し、ここから日本に暮らす私たちが学ぶべきことは何か皆さんと考えたいと思います。

佐野 愛子

佐野 愛子

15年間公立高校で英語を教えましたがその間にトロント大学(カナダ)で約2年間学ぶ機会を得ました。トロント大学ではバイリンガル教育研究で著名なJim Cummins博士と中島和子名誉教授にご指導をいただいてバイリンガル児童の作文力の発達について研究をしました。自分自身高校生の時父の転勤に伴ってイギリスの高校へ行き、寮生活をしながら2年半をすごした経験があり、またカナダでの息子の二言語の発達をそばで観察した経験もあるので、多言語環境に育つ子どもたちの言語習得、非常に関心があります。現在はトロントに加えてフィールドの場を香港にも広げて研究を進めつつ、そこから得た知見を日本人の英語習得に活かすべく日々実践を行っています。

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演題:昆布にみる日本の歴史と環境問題

<講師> こども発達学科 梅津 徹郎

<日時> 9/2(金) 10:40~12:10

<会場> 642教室

<定員> 30名

北海道では見慣れた昆布ですが、その歴史をたどると興味深い経済史、近代史がみえてきます。今回は昆布ロードと北海道のつながりを中心に話をします。また昆布の生育を、山・川・海の一つながりとして捉えることで、環境問題もみえてきます。「山が死ねば海も死ぬ」という言葉の意味をもう一度考えてみたいと思います。講座ではDVDも観ながら“昆布”にまつわる話をしていきます。

梅津 徹郎

梅津 徹郎

1950年札幌生まれ。北海道文教大学こども発達学科教授。専門は教育方法学。
北海道大学工学部卒業。北海道大学大学院教育学研究科修了。札幌市内の公立中学校・高等学校勤務の後、2009年北海道大学大学院教育学研究院教授。2014年より現職。
自然科学教育(化学教育)、社会科学教育(イギリス産業革命史)、環境科学教育等の教授プログラ開発を中心に研究を行ってきた。近年は教師教育を中心に、へき地・離島に勤務する若い教師の力量形成に関する基礎的調査と研究を行っている。

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演題:キャリア・デザイン ~図表で自分史を理解してみませんか?~

<講師> 国際言語学科 森谷 一経

<日時> 9/2(金) 13:00~14:30

<会場> 642教室

<定員> 50名

自分を知るということは大変難しいことです。不可能と言っても過言ではありません。しかしながら、(前言と矛盾するようですが)、自分のことを最もよく知るのは自分であります。本講座では、皆さんのキャリア・過ごし方という観点から、自分というものを記述する方法を学び、これからの生き方に役立つヒントを生み出すことを目的としています。その方法として、伝統的に広く利用されている心理学的なアプローチ手法の他に、経営学的な観点を交えた会計学手法を用いて、皆さんの動的状態と静的状態とを明らかにすることを学びます。

森谷 一経

森谷 一経

北海道文教大学 外国語学部 国際言語学科 准教授
早稲田大学教育学部卒、桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科修了、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程所定単位取得退学。
民間企業、学校法人神奈川大学で事務職員として勤務したのち、現職。
専門は金融・経済教育およびキャリア形成論。
日本ビジネス実務学会、日本キャリア教育学会等に所属。
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、産業カウンセラー、キャリア教育コーディネーター

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演題:エゾナキウサギの生態と保護

<講師> 国際言語学科 矢部 玲子

<日時> 9/9(金) 10:40~12:10

<会場> 641教室

<定員> 50名

 エゾナキウサギをご存知でしょうか.大変愛らしい小動物です.
 今から1万年以上前の氷河期に大陸から北海道へ渡り,氷河がなくなった後も涼しい山岳地帯に残ったので,「氷河期の生き残り」と言われています.日本では北海道にだけ生息しています.学術的にも大変貴重な動物です.近年,道路開発や森林伐採のためにすみかを追われつつあります.2012年,環境省のレッドリストの“準絶滅危惧”に選定されました.(「ナキウサギふぁんくらぶ」Webサイトより)
 このように可愛い貴重なエゾナキウサギですが,生態など,知られていないことも意外に多いのです.本講座は,この動物の紹介を通して,自然環境保護の大切さについて訴えていきたいと思います.

矢部 玲子

矢部 玲子

 東京都の公立中学校・高等学校の国語教師を経て現職.専門は,教育学(教育内容・方法論),国語教育(漢字・語彙を中心に).
 「教科横断的な国語教育」を研究テーマに,環境教育,情報教育,科学教育,工学教育,日本語教育,カウンセリングなど,多くの視点との接点から国語教育の充実を探っている.また,エゾナキウサギの天然記念物指定などの自然環境保護活動や,家庭生活や学校教育の場におけるカウンセリング活動など,ナチュラリストやカウンセラーとしても活動している.
 著書
『北海道から 生徒がいきる高校国語科の授業実践』(共著)2006 共同文化社
『――ふるさとを読む――北の人間 北の文学』(共著)2008 尚文出版

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