北海道文教大学

公開講座等

平成27年度 公開講座一覧

2015年07月23日

※本年度の講座は全て終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

一般社会人を対象とした生涯学習を支援する公開講座を開催いたします。
本年度は、「ことばと心と身体の豊かさとは」を全講座の共通のテーマとして掲げ、身近な教養講座から、
専門的な知識まで幅広い企画をご用意いたしました。ぜひお気軽にご参加ください。

受講料は無料です。(一部講座を除く)

※お申込み期限:各講座8月7日(金)必着

※9月30日(水)の特別学術講演「性は心が生きること」は、お申込み期限は9月11日(金)必着となります。

お申し込み方法はこちらから

講座紹介

各講座のタイトルをクリックすると詳細がご覧になれます。

特別学術講演
開催日 時間 演題
9月30日(水) 14:40~ 性は心が生きること
講座名 「小説と漢詩の旅」
開催日 時間 演題
9月1日(火) 13:30~15:00 江戸時代の木版本で漢詩を読む
9月7日(月) 13:30~15:00 宇江佐真理・時代小説の名作発見
9月9日(水) 13:30~15:00 三浦綾子文学について
9月10日(木) 13:30~15:00 漢詩から探る中国人の情感
講座名 「長い人生を健康に過ごすために」
開催日 時間 演題
8月24日(月) 13:30~15:00 健康法としての太極拳
※動きやすい服装と上履きをご持参ください。
8月25日(火) 13:30~15:00 骨粗鬆症・ロコモティブシンドローム・廃用症候群
8月26日(水) 9:30~12:30 やさしい薬膳カレー(調理実習:チキンカレー)
※エプロンをご持参ください。
8月26日(水) 13:30~15:00 ウイルス感染症
-小児胃腸炎ウイルスを主に-
8月28日(金) 13:30~15:00 喫煙を考える
8月31日(月) 13:30~15:00 中高年に多い肘の痛み
~テニス肘、ゴルフ肘とは~
9月3日(木) 13:30~15:00 老化と寿命を科学する
9月4日(金) 13:30~15:00 ノロウイルス
-食中毒と感染について-
9月8日(火) 13:30~15:00 薬と上手につきあう
9月11日(金) 13:30~15:00 性同一性障害
~性別の多様性を知る~
講座名 「親子の絆をより豊かに」
開催日 時間 演題
8月24日(月) 13:30~15:00 親子で楽しむ語りと音楽
-絵本の世界に遊ぶ-
8月27日(木) 13:30~15:00 親子の関係を深めるコミュニケーション効果の活用
9月9日(水) 9:30~11:30 子どもの関係力を育てる「文教ペンギンメソッド」による体験学習「ブロック遊びとかんたんおやつ作り」
※申込み時、お母さまとお子さまのお名前、お子さまの年齢をそれぞれご記入ください。

お申込み方法 平成27年度 公開講座

2015年07月23日

※本年度の講座は全て終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

下記の留意事項をよくご覧いただき、往復はがきに必要事項をご記入の上、お申込み期限内にお送りください。折り返し、受講の可否等について返信いたします。

往復はがきにて、お一人様1枚(複数講座可)でお申込みください。

hagaki

留意事項
  • 対象は一般社会人とさせていただきます。
  • お申込みは、各講座の日付と講座名をご記入ください。
  • 定員は上限ですので、申込者が超過した場合は抽選とさせていただく場合がございます。
  • 申込数によっては、開講しない場合がございます。
  • 受講の可否等につきましては「申込確認通知書」として返信いたします。
  • 材料費は講座当日受付にて徴収いたします。
  • 教室内での喫煙・飲食はご遠慮いただきます。(喫煙は所定の喫煙コーナーをご利用ください)
  • 自家用車利用の方は学生駐車場を、自転車でお越しの方は学生駐輪場をご利用ください。
  • お申込みにかかわる個人情報は本学において厳正に管理いたします。また第三者に開示することはございません。
お申込み期限

各講座 87日 (金)  必着

※9月30日(水)の特別学術講演「性は心が生きること」は、お申込み期限は9月11日(金)必着となります。

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特別学術講演

2015年07月23日

※本年度の講座は全て終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

演題:性は心が生きること

<講座担当者> 山本 文子氏(元いのちの応援舎代表 ぼっこ助産院助産師)

<日  時> 9月30日(水) 14:40~

<会  場> 大講堂

<定 員> 300名(先着順)

<受講料> 無料

 香川県高松市に「いのちの応援舎(助産院・おやこひろば・デイサービス)」を平成18年に設立。赤ちゃんから高齢者までを地域で支えるNPO法人です。性といのちを大切にすることの意味といのちをつなぐことのすばらしさについて、助産師の経験からユーモアを交えて講演していただきます。講演を聴いたあとは、「生まれてきてよかった」と親も子も思えることでしょう。
 自分自身のいのちを輝かせる「いのちの応援団」としてのお話しは、大学生、子育て中の親御さん、一般社会人、人生の先輩、教育関係者の皆様が対象です。

山本 文子(やまもと ふみこ)

1944年高知市生まれ、助産師。
高知赤十字高等看護学院を卒業後、「雪のある一番遠いところで勉強したい。」と北海道大学医学部附属助産婦学校(現 国立大学法人北海道大学医学部保健学科看護学専攻科)で助産師の免許を取得。卒業後、都立築地産院、NTT高松病院など各地の病院で勤務し、たくさんの赤ちゃんの誕生に携わる。NTT高松病院在職中から、「性を大切にすることはいのちを大切にすること」をテーマとして、20数年間性教育講演活動に積極的に取り組む。
1999年香川県高松市に仲間と「いのちの応援舎」を設立。いのちの始まりを温かく支援する「ぼっこ助産院」、子育て支援をする親子の広場「ひなたぼっこ」と高齢者が豊かに過ごせる場所としての機能をもつデイサービス「ひなた」を併せ持つ施設である。
2003年看護技術者対策議員連盟表彰、厚生労働大臣表彰
2007年第59回保健文化賞
2008年女性のチャレンジ賞、などを受賞している。

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講座名 「小説と漢詩の旅」

2015年07月23日

※本年度の講座は全て終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

演題:江戸時代の木版本で漢詩を読む

<講  師> 国際言語学科 佐藤 進

<日  時> 9月1日(火) 13:30~15:00

<会  場> 本館 642教室

<定 員> 50名

<受講料> 無料

 日本人の中国文化吸収の歴史の中では、漢詩の鑑賞が大きな比重を占めました。この講座では江戸時代の先人たちが、「唐詩選」をどういう本で読んでいたか、実際に三百年前に刊行された原本を手に取って、日本人に親しまれた詩を鑑賞してみます。
 また、松尾芭蕉の「奥の細道」には、平泉の地で杜甫の春望から「国破れて山河在り……」を引用していますが、この詩は「唐詩選」には収められていません。芭蕉の弟子の日記によると、杜甫の詩集「杜律集解」を携行していたとあります。今回は、芭蕉の時代に刊行された「杜律集解」も、現物を手に取っていただきます。

佐藤 進(さとう すすむ)

外国語学部国際言語学科教授。これまで40年以上にわたり、北陸や東京で中国語史の教育研究に従事してきて、2年前に、生まれ育った北海道にもどってきたところです。中国の語彙や発音の歴史、2000年前の中国古字書、日本人の漢文訓読の歴史などを研究しています。主著に、発行部数が百万部に達した漢和辞典『全訳 漢辞海』(三省堂、2000年初版・2011年第三版)などがあります。

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演題:宇江佐真理・時代小説の名作発見

<講  師> 国際言語学科 中村 至

<日  時> 9月7日(月) 13:30~15:00

<会  場> 本館 642教室

<定 員> 50名

<受講料> 無料

 宇江佐真理さんは、1949年函館生まれの時代小説家です。宇江佐さんは、1995年『幻の声』でオール讀物新人賞を受賞して作家としてデビューしています。これは<髪結い伊三次捕物余話>としてシリーズ化され多くの読者に支持されています。
その間、2001年中山義秀賞、2002年山本周五郎賞を受賞し、この20年間時代小説作家として秀作を発表し続けています。<髪結い伊三次>シリーズの傍ら、幕末の松前藩を舞台にした作品も発表し、高い評価を得ています。
 ここでは『蝦夷拾遺たば風』(文春文庫・2008年刊)から、一篇を取り上げ、時代小説の名作の条件について、皆さんと一緒に考えてみます。

中村至(なかむらいたる)

(筆名:中村太郎)
1949年 美唄市生まれ
1972年 北海道教育大学札幌校卒業
1972年 北海道栄養短期大学附属高等学校勤務
1997年 札幌大学人間学講座担当
2014年 北海道文教大学勤務・北海道大学教育学院修士課程中退
2015年 北海道文教大学国際言語学科在職(「総合教養講座」・「文章表現」担当)

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演題:三浦綾子文学について

<講  師> 国際言語学科 神谷 忠孝

<日  時> 9月9日(水) 13:30~15:00

<会  場> 本館 642教室

<定 員> 50名

<受講料> 無料

「三浦綾子文学について」2014年は「氷点」が朝日新聞千万円懸賞小説に当選してから50年を記念する講演会が旭川や札幌で開催された。講演で問題提起された話題を整理し、三浦文学が読み注がれている意味、三浦綾子が日本人ばかりでなく東アジアの読者に伝えたかったことは何かを探る講座である。受講生は「氷点」「続氷点」を読んで自分なりの意見を持って参加していただければさいわいである。

神谷 忠孝(かみや ただたか)

北海道帯広市生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。帯広大谷短期大学講師、中央大学文学部助教授を経て1976年から2001年まで北海道大学文学部で日本近代文学を教えた。定年退職後、北海道文教大学で教え今日に至る。2002年から2014年まで、公益財団法人理事長を務め現在は名誉理事長。2014年11月、北海道新聞文化賞受賞。専門は近代文学全般だが、新感覚派、日本浪漫派、無頼派が中心。著書に「横光利一論」「保田譽重郎論」「坂口安吾」「日本のダダ」「葛西善蔵論」「吉行エイスケと吉行淳之介」、編著に「南方徴用作家」「〈外地〉日本語文学論」などがある。

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演題:漢詩から探る中国人の情感

<講  師> 国際言語学科 黒坂 満輝

<日  時> 9月10日(木) 13:30~15:00

<会  場> 本館 642教室

<定 員> 50名

<受講料> 無料

中国最古の詩集『詩経』の大序に、「詩は志の之(ゆ)く所なり、心に在るを志と為し、言に発するを詩と為す。情、中に動きて、言に形わる」とありますように、詩とは“うた”であり、感情にもとづいて生ずるものであります。四言・五言または七言を主とした古詩、楽府、絶句、律詩などの中国の伝統詩には、人々の心を魅了してやまず、国を超え、時代を超えて人間の心のひびきを伝えるものが数多くあります。例えば、杜甫は「人生七十古希稀なり」と詠いましたが、その時どんな心境だったのでしょうか。本講座では、そのような今も私たちの心をとらえてやまない幾つかの詩に触れて、さまざまな情感を読みとり、中国人の精神を考えてみたいと思います。

黒坂 満輝(くろさか みつてる)

1978年、中国政府の招聘により西安外国語大学日本語学科の創設に携わり、2年間滞在し、その間陝西師範大学において、中国文化の研究に従事。帰国後、中国の大学等との友好・学術交流促進のために30回余り訪中し、講義・講演等を行う。1999年4月、福井大学を辞し、北海道文教大学外国語学部中国語学科創設にともない、「中国語・中国語文化」担当教授として赴任。外国語学部長、大学院研究科長、図書館長、鶴岡学園理事・評議員等を歴任。現在、北海道文教大学外国語学部・大学院教授、大学院グローバルコミュニケーション研究科長。福井大学名誉教授、日本中国語検定協会名誉理事、中国西安外国語大学名誉教授、西北大学名誉教授。

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講座名「長い人生を健康に過ごすために」

2015年07月23日

※本年度の講座は全て終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

演題:健康法としての太極拳

<講  師> 看護学科 佐藤 登代子

<日  時> 8月24日(月) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂/体育館

<定 員> 100名

<受講料> 無料 ※動きやすい服装と上履きをご持参ください。

 太極拳は、全身の筋肉をゆるめて、リラックスさせ、伸ばし、ひねり、円を描くようにゆっくりと動きます。意識と動作を呼吸が結びつけ、伸びやかにしなやかにおこなうので気功とおなじ働きをします。太極拳は動く禅であり、バランス運動、健康法として優れています
 足腰を鍛えるので転倒予防に効果があり、胃腸の働きを強め、呼吸を支配する自律神経を刺激しますので副交感神経が優位になり免疫機能を高めます。当日は実技も行いますので動きやすい服装、上履き持参でお越しください。

佐藤登代子(さとう とよこ)

精神看護学領域 教授
北海道北見赤十字高等看護学院卒、東洋大学Ⅱ部社会学部社会学科卒、東洋大学大学院社会研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了。北見赤十字病院、東京都立世田谷リハビリテーションセンター(精神科)、東京都立中部総合精神保健福祉センターを経て教員となり、平成24年度より現職。研究分野は「アルコール依存症者の語りー女性とアルコール」「太極拳が心身に及ぼす影響」「精神障害者の回復プログラムとしての当事者研究」 
健康太極拳は習いはじめてから13年になります。

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演題:骨粗鬆症・ロコモティブシンドローム・廃用症候群

<講  師> 理学療法学科 黒沢 秀樹

<日  時> 8月25日(火) 13:30 – 15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

平成22年の日本人平均寿命は女性86.30歳、男性79.55歳です。ところが長寿とはいえ、平均寿命の前に男性は約9年間、女性は約12年間の介護を必要とする期間があります。
国民生活基礎調査の結果によれば、要介護になった約4人に1人が、「骨」「関節」「筋肉」などの運動器の衰えが原因であることが分かりました。この予防のために日本整形外科学会が提唱したのが、ロコモティブシンドローム(通称「ロコモ」)です。ロコモは予備軍を含めると約4,700万人、40歳以上の男女の5人に4人がロコモおよび予備軍と推定され、新たな国民病といわれます。
骨粗鬆症や廃用症候群はロコモと重なる部分が多くあります。
この講座では、ロコモを中心にお話したいと予定しております。

黒沢 秀樹(くろさわ ひでき)

北海道大学医学部卒 医学博士
北海道大学付属病院など道内の病院勤務のほか、東京都、神奈川県、千葉県の病院に勤務。北海道大学電子科学研究所にてバイオメカニクスの研究。外務省医務官として10年間、アフリカ、中米、中央アジアの諸国に赴任。
2014年より北海道文教大学勤務。
日本整形外科学会認定:整形外科専門医、運動器リハビリテーション医
日本医師会認定:産業医

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演題:やさしい薬膳カレー(調理実習:チキンカレー)

<講  師> 健康栄養学科 小塚 美由記・山田 美智子

<日  時> 8月26日(水) 9:30~12:30

<会  場> 第二調理実習室

<定 員> 40名程度

<受講料> 材料費実費500円 ※ エプロンをご持参下さい。

 現代人は過度な食欲を旺盛にさせるものに囲まれている。一方、食べ過ぎを抑えるには「意志の力」とよく言われている。現代社会を生きる私たちには、食欲が旺盛になりすぎて、とても意志だけでは、おいしい物に打ち勝つことができないのです。カレー粉はもともと漢方薬の役割を持っており、体を温める効果や、肥満解決にも役立ち、加えておいしい健康食と言われている。実際に調理をして食べる体験をしていただきたい。

山田 美智子(やまだ みちこ)

2008年、藤女子大学大学院 修士課程修了、食物栄養学修士、栄養士・管理栄養士の資格を取得し、1971年から一貫して栄養業務に専念してまいりました。
2010年より北海道文教大学人間科学部健康栄養学科 講師 管理栄養士

小塚 美由記(こづか みゆき)

2015年 北海道教育大学大学院 教育学研究科 修士課程修了 教育学修士
管理栄養士の資格を取得。北海道文教大学人間科学部健康栄養学科にて助手として勤務したのち2015年4月より北海道文教大学人間科学部健康栄養学科講師として着任しました。さらに、2012年より北海道大学大学院薬学研究院生体情報科学にてアロニアなど果実の食品機能性に対しての研究に取り組んでいます。

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演題:ウイルス感染症 ー小児胃腸炎ウイルスを主にー

<講  師> 看護学科 合田 悟

<日  時> 8月26日(水) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

人間が体調を崩す理由は様々です。原因の一つとして微生物が人間に悪さをする事によって起こる感染症があります。感染症を引き起こすものは、寄生虫や細菌などたくさんの微生物が確認されていますが、なかでもウィルスは最も多くの病因となっています。近年はグローバル化が進み、国境を越え様々な人々が多数往来するようになりました。このことから感染症対策は、途上国だけではなく我が国をはじめとする先進国でも重要な問題です。
今回は感染症の考え方や細菌の種類、主要なウィルスをはじめ主に小児に下痢症を引き起こすロタウィルスに関してお話をさせていただきます。
微生物にご興味をお持ちの方々に、少しでもお役に立つ内容をお伝えできればと思っています。

合田 悟 (あいだ さとる)

学生時代から微生物に興味を持っていました。以前は破傷風菌やピロリ菌など細菌を対象にしていましたが、最近は主にウィルスを相手にしています。微生物に魅かれる理由はその面白さです。種類は全く違っても同一の方法で人間に悪さをすることや、近年は分子生物学が進歩し遺伝学的な解析から様々な知見が得られるようになりました。「目には見えない超微細な生物が一体どんな事をしているのか。」その疑問から湧き上がる探究心を基に日々研究を続けています。学生にも自分の興味を持ったことに熱中することの面白さを伝えていきたいと考えています。

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演題:喫煙を考える

<講  師> 理学療法学科 草野 真暢

<日  時> 8月28日(金) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

長い年月にわたりタバコを吸い続けると、さまざまな臓器のがん、心臓病、脳の病気、肺の病気を引き起こす危険があります。それだけではありません。タバコから立ちのぼる煙である副流煙にも多くの有害物質や発癌物質が含まれています。喫煙はこの副流煙にさらされる家族や周囲の人々の健康にも害を及ぼします。長期にわたり、タバコを吸い続けるとどのような病気にかかりやすいのか、副流煙にさらされ続けるとどのような危険があるのかについて解説します。タバコはやめたいけれどもどうしてもやめられない方のための禁煙治療とはどのようなものかについても紹介します。

草野 真暢 (くさの まさのぶ)

北海道文教大学 人間科学部 理学療法学科 教授、医学博士、外科医師
1990年北海道大学医学部卒、恵佑会札幌病院、札幌医科大学、小樽協会病院などに勤務、2015年より現職
日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医、日本大腸肛門病学会専門医、日本がん治療認定医機構認定医・暫定教育医、マンモグラフィ検診読影認定医、ICD(インフェクションコントロールドクター)、BLSヘルスプロバイダー、診療情報管理士

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演題:中高年に多い肘の痛み
~テニス肘、ゴルフ肘とは~

<講  師> 作業療法学科 白戸 力弥

<日  時> 8月31日(月) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

テニス肘やゴルフ肘というとその名前からスポーツ活動に関連した障害と思われがちです。しかしながら、ほとんどがスポーツ活動以外で発症します。中高年に多く発症し、肘の痛みが主な症状です。いろいろな説はありますが、はっきりとした病態はわかっていません。患者さんの90%程度が保存療法(注射、服薬、リハビリテーションなど)で改善すると言われています。今回は、これらの病態・治療法・リハビリテーションについて最近の知見をふまえて、わかりやすくお話ししたいと思います。

白戸 力弥(しらと りきや)

北海道文教大学人間科学部作業療法学科 准教授
昭和大学医療短期大学作業療法学科を卒業後、横浜新都市脳神経外科、聖隷浜松病院、札幌医科大学附属病院に作業療法士として勤務。2015年4月より現職に至る。専門分野はハンドセラピィ(手・肘関節外科のリハビリテーション)。現在は大学で講義・研究をしながら、札幌医科大学大学院医学研究科博士課程に在籍し、同大学院整形外科学講座で研究、済生会小樽病院で臨床を継続している。

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演題:老化と寿命を科学する

<講  師> 理学療法学科 池田 仁

<日  時> 9月3日(木) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

私たちは成長期を過ぎると加齢(歴年齢)とともに老化が進行して、どんなに健康的に過ごしていても永遠に生きることなく寿命により天寿を全うする運命にあることを知っています。しかし、老化は本当に加齢だけが原因なのでしょうか。実際、年齢を重ねるとその老化の進行は誰しもが同じではなく個々によって差のあることを体験しているのも事実です。また、寿命はなぜ訪れ、動物の種によってその長さが大きく異なるのはなぜなのでしょうか。老化や寿命の意味はよく知られていますが、それらを科学的に理解している人は必ずしも多くはありません。この講演ではこの老化や寿命について、現在明らかとされている科学的な知見をもとに一緒に考えてみたいと思います。

池田 仁(いけだ ひとし)

1980年金沢医科大学医学部を卒業、医師免許証を取得し、北海道大学医学部病理学第一講座へ入局、1985年医学博士を取得、同年英国へ王立癌研究基金研究所人類遺伝学部門研究員として留学、1988年に帰国、北海道大学医学部病理学第一講座研究生となり、1991年同講座助手、1997年に同講座講師、2000年には改組後の北海道大学大学院医学研究科病態解析学講座分子病理学分野の助教授、2004年に函館中央病院病理診断科科長、2014年北海道文教大学人間科学部理学療法学科教授に採用され現在に至る。専門は病理学
資格など:医師免許証、死体解剖資格認定証明書、日本病理学会病理専門医、同病理専門医研修指導医、日本臨床細胞学会細胞診専門医

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演題:ノロウイルス ー食中毒と感染についてー

<講  師> 健康栄養学科 大山 徹

<日  時> 9月3日(木) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

 ノロウイルスは、食中毒の病因物質として事件数、患者数はともに第1位となっており、病院、福祉施設など集団発生事例が後を絶たず、1年を通して発生しています。ここでは、ノロウイルスの歴史、性質、検査法、感染経路、症状、実際に取り扱った事例を紹介し、感染防止のための知識を提供します。

大山 徹 (おおやま とおる)

 北海道文教大学人間科学部・健康栄養学科 教授
昭和45年、北海道大学理学部・化学科を卒業、北海道大学・大学院理学研究科化学専攻修士に進学し、昭和52年に理学博士。昭和48年より、道職員として北海道立衛生研究所に勤務、その間、米国立衛生研究所(NIH)研究員等を経て、道立衛生研究所・生物工学室長を最後に平成11 年に退職。
 平成 11 年に東京農業大学・生物産業学部・食品科学科の教授、大学院生物産業学研究科委員長を経て、平成24年に東京農業大学の名誉教授として退職。
 平成 24年に北海道文教大学人間科学部・健康栄養学科の教授として赴任し、平成27年からは大学院・健康栄養科学研究科長として現在に至る。

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演題:薬と上手につきあう

<講  師> 看護学科 續 佳代

<日  時> 9月8日(火) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

薬は正しく服用すると病気を回復させますが、間違った服用は健康を脅かすリスクになります。医薬分業が普及し、医師の処方箋を持って薬局に行き、薬剤師が処方箋をチェックして調剤した薬をもらうようになりました。良い点は自分の服用する薬の名前がわかることです。またドラッグストアでも簡単に薬を購入することができ、自己治療ができるようになりました。手軽で便利な半面、服用する医薬品の種類が増えることにより薬の過量投与や、飲み合わせが問題になることがあります。薬の服用をやめることで健康が回復した例も少なくありません。講座では、薬と正しく、上手に付き合う方法をお話しします。健やかに過ごしていただくために役立てていただきたいと思います。

續  佳代(つづき かよ)

北海道文教大学人間科学部看護学科・教授
1982年北海道薬科大学卒業、薬剤師免許を取得し、北海道大学医学部生化学第一講座研究生入学。札幌医科大学医学部微生物学講座、助手、助教を経て、2013年北海道文教大学人間科学部看護学科准教授に採用され、2014年より現職。1992年医学博士取得。
専門は神経病理学と生化学。主な研究内容は、アルツハイマー病の病変モデルを用いたアルツハイマー病脳におけるアミロイド蛋白生成過程の神経病理学的、生化学的検討。

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演題:性同一性障害 ~性別の多様性を知る~

<講  師> 作業療法学科 池田 官司

<日  時> 9月11日(金) 13:30~15:00

<会  場> 大講堂

<定 員> 100名

<受講料> 無料

性同一性障害は、自分の身体の性別に強い違和感と嫌悪感を抱いている状態です。多くの場合、ホルモン療法や手術によって自分の身体を反対の性別に近づけ、この反対の性別として生活を送ることを望みます。当事者のお話を聞くと、私たちがふだん感じている以上に性別が世間を支配していることに気づかされます。性別違和を持つ方々は、様々な場面で悩んだり苦しんだりしています。この講座では、性同一性障害についての正しい知識を解説するとともに、性別の多様性について考えてみたいと思います。

池田 官司(いけだ ひろし)

北海道文教大学人間科学部作業療法学科 教授
1985年札幌医科大学医学部卒。1989年同大学大学院医学研究科博士課程修了。精神科医としての臨床経験を積みながら、主に精神薬理学の研究にも従事。1993年から米国コロラド大学医学部薬理学教室に留学、アルコール依存症の生物学的マーカーに関する研究に従事。1999年より札幌医科大学医学部神経精神医学講座講師。2003年より札幌医科大学附属病院GIDクリニック神経精神科担当。2007年より北海道文教大学人間科学部作業療法学科教授。GID学会理事。

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講座名 「親子の絆をより豊かに」

2015年07月23日

※本年度の講座は全て終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

演題:親子で楽しむ語りと音楽 ー絵本の世界に遊ぶー

<講  師> こども発達学科 西野 美穂

<日  時> 8月24日(月) 13:30~15:00

<会  場> 音楽室

<定 員> 50名

<受講料> 無料

「母は子どもに語り聞かせる。そのあとは子どものしごとです。その想像力は計り知れず、絶え間のない生成を繰り返しているのです。」(川手鷹彦 『とらおおかみ』より)
本講座ではお子様も含めた幅広い年代の方々を対象に、絵本をピアノ演奏とともに楽しんでいただければと思います。また、親子で音楽を聴いたり、絵本を読んだりして空想の世界に遊び、歓びを分かち合うことから生まれる豊かな信頼関係についてもお話したいと思います。

絵本と音楽
「よだかの星」 作:宮沢賢治  バッハ作曲「フランス組曲」
「ちがうねん」作:ジョン・クラッセン 訳:長谷川義史 ドビュッシー作曲「夢」ほか

西野 美穂(にしの みほ)

大阪府出身。大阪教育大学特設音楽課程卒業。同大学大学院修士課程修了後、ピアニストとして関西を中心にソロ、室内楽等の演奏会に出演。1993年より恵庭市在住。恵庭ロートス・ムジークを主宰し、多数のコンサートを開催している。また、道内各地の病院、学校等での演奏ボランティアに積極的に参加している。恵庭市内では2006年から2009年までFMパンプキンで音楽番組のパーソナリティーを担当。子育て中は小学校で図書ボランティアとして絵本の読み聞かせを続けた。また、2006年より恵庭市教育委員会主催「親子のためのピアノコンサート」の講師を10回にわたりつとめ、クラシック音楽の普及のために活動している。2010年より北海道文教大学 人間科学部 こども発達学科講師。

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演題:親子の関係を深める
コミュニケーション効果の活用

<講  師> こども発達学科 森田 弘行

<日  時> 8月27日(木) 13:30~15:00

<会  場> 631教室

<定 員> 100名

<受講料> 無料

 私たちの日常の中で起きるトラブルやストレスのほとんどは、人間関係によって生じるといわれています。中でも、もっとも密な関係は、親子関係でしょう。しかしながら、子供は、成長とともに反抗期があったり、学校に行きたがらないことがあったりするので、時には親子関係がギクシャクすることもあるでしょう。特に、小学校に入学して何年かすると、それまでは親の言葉に素直に耳を傾け、元気よく学校に通っていた子が、学年が進むにつれて徐々に口答えをしたり、言うことを聞かなくなったりしていきます。そんな時、いくつかのコミュニケーション効果を知っていると、親子関係は、みるみる改善していきます。
 日常を振り返りながら、体験的にコミュニケーション効果を学んでみませんか?

森田 弘行 (もりた ひろゆき)

 今年の3月まで、札幌市内の小学校の教諭として教鞭をとってきた私ですが、十数年前、日本語担当加配教諭として3年間だけ、外国人児童に日本語を教える機会が与えられました。それをきっかけに、コミュニケーション問題に興味を持ち、札幌コミュニケーション教育研究会を立ち上げると同時に、大学院の臨床心理学科に入学しました。その後、臨床心理士の資格を取り、専門の国語教育の授業において、心理学的な視点からのコミュニケーション効果を実践的に研究してきました。今年の4月からは、縁あってこの北海道文教大学で、主に国語科概論と日本語表現を中心に講義・演習を行っております。今回は受講者の皆様と一緒に、親子の関係を深めることに役立つ、コミュニケーション効果について語り合っていきたいと考えておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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演題:子どもの関係力を育てる「文教ペンギンメソッド」による体験学習「ブロック遊びとかんたんおやつ作り」

<講  師> こども発達学科 後藤 守・古郡 曜子・川端 愛子

<日  時> 9月9日(水) 9:30~11:30

<会  場> ペンギンルーム

<定 員> 親子10組程度

<受講料> 無料 ※申込み時、お母さまとお子さまのお名前、お子さまの年齢をそれぞれご記入ください。

 こども発達学科が新設されて以来、継続的に実施している「文教ペンギンルームが企画する講座」の第5弾です。この講座は「文教ペンギンメソッド」をベースにした親子体験型の学習内容から構成されているのが特徴です。この講座のキーワードは子どもの関係力を育てる「場作りの工夫」です。ここでは、楽しいブロック遊びやかんたんなおやつ作りの場を通して、まわりの人たち(大学のおにいさんおねえさん、そしておともだち)との「楽しい関わりの場面」を提供します。今回は、子育てトライアングル「あいあい」の一翼を担う母親アドバイザーも本格的に参加します。

後藤 守(ごとう まもる)

北海道文教大学人間科学部こども発達学科・教授/北海道文教大学子育て教育地域支援センター・センター長
北海道熊石町出身。函館中部高等学校定時制課程、北海道学芸大学小学校教員養成課程卒業。北海道大学大学院教育学研究科博士課程を経て、北海道教育大学札幌校の特別支援教育担当教授として勤務。その後、大学院専任教授として、現職教員のための大学院専門職コースを担当し、スクールカウンセラーの養成に従事。北海道教育大学名誉教授。専門は発達臨床心理学。博士(教育情報学)。主な資格は、小・中・高・特別支援教諭専修免許に加えて、臨床心理士、学校心理士、福祉心理士、ガイダンスカウンセラーなど。現在、恵庭市就学指導委員会委員。

古郡 曜子(ふるごおり ようこ)

北海道文教大学人間科学部こども発達学科・准教授
札幌市出身。藤女子短期大学家政科、実践女子大学家政学部食物学科卒業。北海道教育大学大学院教科教育専攻家政教育専修修士課程修了。高校家庭科教師後、専業主婦を10年間経験する。高校、専門学校、短大、大学の非常勤講師ならびにOL対象の料理教室主宰を経て、2006年から北海道文教大学短期大学部保育学科講師。2011年から北海道文教大学人間科学部こども発達学科講師。現在の主な研究テーマは「食育と子育て支援」、「幼児期の食育」、「家庭科教育と保育者養成」などである。

川端愛子(かわばた あいこ)

北海道文教大学人間科学部こども発達学科・北海道文教大学子育て教育地域支援センター担当・助手
札幌市出身。北星学園大学社会福祉学部、北海道教育大学大学院学校臨床心理専攻、東北大学大学院教育情報学教育部博士後期課程修了。博士(教育情報学)。専門は学校臨床心理学。病院の精神科および幼児期・児童期の子どもを対象とした相談機関において心理臨床に携わる。その後、北海道教育大学大学院教育改革支援事業(大学院GP)における大学院生支援業務、および高等看護学院非常勤講師を経て現職。主な資格は、社会福祉士、臨床心理士、音楽療法士など。趣味は水族館めぐり。

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