北海道文教大学

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北海道文教大学公開講座

演題:元号「令和」を生んだ万葉集の時代の華麗なる国際性

講座番号
31
講師
国際言語学科 佐藤 進
日時
10月19日(土) 13:00~14:30
会場
鶴岡記念講堂
定員
400名

「令和」という元号は、国書『万葉集』から命名されました。しかし、『万葉集』誕生の時代は、外国文化、とりわけ中国文化の導入に熱心だった時代でした。第一、中国語の習得に国を挙げて励んだのです。
『万葉集』の「令和」が含まれる「梅歌序」という文章は、中国語の文体としてはもっとも洗練された四六駢儷文(しろくべんれいぶん)で書かれました。
この講座では、「令和」という言葉を生んだ華麗な時代の国際性を、色々な角度から眺めてみたいと思います。

佐藤 進 (さとう すすむ)

外国語学部国際言語学科教授。これまで40年以上にわたり、北陸や東京で中国語史の教育研究に従事してきて、2013年春に生まれ育った北海道にもどってきました。中国語の語彙や発音の歴史、2000年前の古字書、日本人の漢文訓読の歴史などを研究しています。主な著作に漢和辞典『全訳 漢辞海』(三省堂、2000年初版・2017年第四版)があり、累計発行部数は100万部をこえ、全国の高校大学の漢和辞典の定番になりました。

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