北海道文教大学

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北海道文教大学公開講座

演題:明治の青春―『学友会雑誌』に見る学校行事(ようこそ皇太子殿下)―

講座番号
1
講師
国際言語学科 矢部 玲子
日時
8月31日(金) 9:00~10:30
会場
641教室
定員
40名

『学友会雑誌』は、旧制札幌第一中学校(現北海道札幌南高等学校)時代の、主に生徒の執筆による文芸誌です。現在、北海道札幌南高等学校の同窓会資料館に、明治30年以降のものがほぼ全巻保存されています。当時の生活様式や思想、そして学校生活などを知る上で、大変貴重な資料です。
 私は、6年前にこの貴重な資料の存在を知り、調査研究の傍ら、保存の必要性を訴えてきました。一昨年、同校の「六華同窓会」の開校120周年記念事業の一貫として助成を賜り、これらのうち、昭和20年までをデジタル化しました。将来は、同会ウェブサイト上での公開を計画しています。
 本講座では、デジタル化された資料の中から、明治時代の皇太子殿下(大正天皇)行啓と生徒たちの取り組みをご紹介します。

矢部 玲子 (やべれいこ)

東京都の公立中学校・高等学校の国語教師を経て現職。専門は、教育学(教育内容・方法論)、国語教育(漢字・語彙を中心に)。
「教科横断的な国語教育」を研究テーマに、環境教育、情報教育、科学教育、工学教育、日本語教育、カウンセリングなど、多方面から国語教育の充実を探っている。
また、エゾナキウサギの天然記念物指定などの自然環境保護活動や、家庭生活や学校教育の場におけるカウンセリング活動など、ナチュラリストやカウンセラーとしても活動している。
 著書
『北海道から 生徒がいきる高校国語科の授業実践』(共著)2006 共同文化社
『―ふるさとを読む―北の人間 北の文学』(共著)2008 尚文出版
『教育方法・技術論 主体的・対話的で深い学びに向けて』(共著)2018 大学図書出版

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