北海道文教大学

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留学体験談

ビクトリア大学

留学期間:2019年9月
国際言語学科 井坂 春太郎

今回、一か月という短い期間の滞在だったが、日本では経験できないようなことを一気に味わえた。英語を学ぶのはもちろんだが、文化や食、歴史などさまざまな点から日本と比較して見てみると面白い発見や気づきを得ることが出来た。
 まず、カナダに到着して間もなく、いきなりロストバゲージとホストファミリーとの連絡が途絶え、先生や親などに注意されていたことが次々と現実化されていき、正直とても焦った。すると途方に暮れていた僕を見つけたとあるカナダ人女性がどうしたのと声をかけてくれた。彼女のおかげで僕は無事にホストファミリーに会えて、手荷物もちゃんと回収出来た。カナダの人々の温かさに触れ、気持ちのいいスタートを切ることが出来た。

井坂さん1

カナダでの生活が始まって最初の内は迷子になったり、コミュニケーションが簡単に取ることが出来なかったりとホストファミリーには本当に迷惑をかけてしまっていた。時差ボケなど体感したことのない現象による疲労と慣れない環境での生活が想像以上に僕を追い詰めていた。ビクトリア大学での勉強でも異なる言語を一日中聞いたり、話したりするため、集中力を使い果たした僕は毎日十時くらいには布団に入っていた。だが、それも最初の内だけであり、すぐに生活にも慣れ、自然と苦労も減り、気が付くと毎日が楽しく感じられるようになっていた。クラスメイトとも仲良くなり始め、午後の授業が終わると、バスケットボールをしたり、ビクトリアの町へ買い物に出かけたり、みんなで宿題をしたりと毎日がとても充実していた。毎週金曜日には、野外活動があり、ビクトリアで有名なところへ観光に行ったりして英語学習以外にも学ぶことはたくさんあった。また、週末はビクトリア以外の地域にいってさまざまなアクティビティを体験でき、バンクーバーに一日旅行へも行った。平日の授業も文法や作文など普段から大学でやっている内容に加え、細かい発音のポイントを教えてくれたり、英語でのプレゼンテーションにも挑戦したりと普段はやらないようなことをたくさん出来た。宿題をたくさん出し、学んだことを忘れないように工夫されていて、時にはその量に圧倒されることもあったが、仲間と協力して毎日やり遂げた。その努力は最後のテストでも十分生きて、最初のテストより気持ち的にリラックスしていたせいか、楽しく感じてしまう程だった。ホストファミリーとも徐々に意思疎通が取れるようになり、夕食時に家族全員でその日の出来事を各々語り合うなかで、カナダの意外なことや日本との違いが明確に理解出来た。

帰国する際、ホストファミリーに手紙を渡した後、ハグしてくれた時涙が出そうになった。毎日生活をサポートしてくれたおかげで楽しく元気に過ごすことが出来た。自分にとってとても貴重な経験になった。この経験を無駄にせず、これからの大学生活を頑張っていきたい。

井坂さん2

井坂さん3

ビクトリア大学

留学期間:2018年9月
国際言語学科 榎本 悠華

私は、9月の約1か月間カナダのビクトリア大学へ留学し、そこで多くのことを学びました。どこを歩いても英語の音が耳に入ってきて、それは英語を話せるようになりたい私にとっては、とても良い環境でした。しかし、まだ英語を正しく聞き取れない、自分の考えを英語で相手に上手く伝えることができない私には、少し怖いことでもあります。知らない土地に行って、日本語が全く通じなかったので、最初の頃は不安しかありませんでした。
 私が道に迷ってしまい、街を歩いている人に道を尋ねた時は、皆とても親切に教えてくれました。バス停がわからなくてバスの運転手に尋ねた時も「お金は払わなくていいよ。そこまで連れていってあげる」と言って、私をバス停まで連れていってくれました。ビクトリアは親切でフレンドリーな人が多く、とても過ごしやすい場所だと思います。建物や景色も綺麗なものばかりでした。街にはお花が多く飾られていて、お花を手入れしている人がいて綺麗な街が保たれていました。

榎本さんg

そして、私はとても良いホストファミリーに恵まれたと思います。ホストファミリーは3人家族で、お父さんは博物館の従業員、お母さんは小学校の先生、そして10歳の男の子でした。お父さんとお母さんはほぼ毎日「宿題で手伝うことある?」「今日はどんな1日だった?」と聞いてくれて、私が英語を話す機会を与えてくれました。また、「僕たちが英語の手助けをするね。」と言ってたくさんの質問をしてくれました。10歳の男の子は、自分の小学校で流行っている遊びを教えてくれて、一緒に楽しく遊びました。毎晩おいしい夕食を作ってくれて、休みの日はショッピングモールなどに連れて行ってくれて、本当に最高なホストファミリーでした。

学校では01Aというクラスで勉強をしました。全ての授業で英語以外の言語を禁止されていて、少し大変な部分もありましたが、毎日休まず時間通りに通うことができました。クラスメートはほとんどが日本人で、タイ人が何人かいるだけでした。英語圏の人の発音が聞ける授業だったら、私の英語がもっと上達できたのではないかと思います。私が配属されていたクラスは1番下のレベルだったことを、留学の終盤に知りました。留学初日のテストでのクラス分けだったので、どうにもできないことでしたが本当に悔しかったです。カナダに来る前にもっと英語を勉強しておけば、もう少し上のクラスに行けたのではないかと思いました。この悔しさと、1か月間味わった「英語を思うように使えなかった自分に対する悔しさ」をばねに、これから日本で今まで以上に英語の勉強に力を注ごうと思います。そして、さらに上達した英語で留学に挑戦しようと思います。

榎本さんh

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ビクトリア大学

留学期間:2018年9月
国際言語学科 ファムティ ヴァンアン

今回のカナダへの留学は、私にとって国外に出る初めての経験でした。新しい出来事、新しい人との出会い、新しい環境に触れ、素晴らしい人間関係と良い環境を得る事が出来ました。
 ビクトリア空港に到着したとき、ホストファミリーがお迎えに来てくれたことにとても感謝しました。飛行機が遅れて、その上ホストファミリーとも連絡が取れず、ずっと待たせてもホストファミリーは「無事にカナダに来られてよかった」と笑顔でおしゃってくれました。それが私にとって一番良かったことです。

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ホストマザーは台湾人だったのでアジア風の料理が上手で、日本語を勉強しはじめなので、私達は恥ずかしさがなくなりとても自然に仲良くなれました。英語や日本語の勉強方法を教え合い、食事も楽みました。
 私が困ったときは自分のことのように心配してくれて、そして解決もしてくれました。こんな素敵なファミリーと1か月を一緒に生活できて本当に良かったです。

私の英語の先生は二人います。ポール先生は、リスニング・スピーキングスキルの学習を助けてくれて、ニール先生は多くのトピック(ライフストーリー、旅行、カナダ文化など)に焦点を当てて読み書きスキルのレッスンをしてくれました。
 私は二人の先生の面白い、有意義なレッスンが大好きでした。トピックの語彙がとても学術的だったにもかかわらず、私は退屈しませんでした。
 これまで改善された英語の量は多かったです。私は今までの学習の動機を再確認しました。

今回は私も語学学校に行く事ができ、そこでたくさんのことを学びました。英語の勉強はもちろんのこと、違う国の人との交流を通して友達もたくさんできました。この経験は今後の私の人生をとても豊かにしてくれると思います。

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ビクトリア大学

留学期間:2017年9月~2017年10月
国際言語学科 柴田 穣

この留学は自分にとって初めての海外になり、まず一番に日本と海外との文化の違いをとても多く感じました。例えばカナダはとても思いやりがある人が多く、バスに乗っていても高齢者や妊婦、ベビーカーを持った人が乗ってくればすぐに席を空けて譲ることや、ドアを次の人のために空けて待ってあげたりするのがマナーとして成り立っています。その為か、街中を電動車椅子に乗った老人が一人で買い物をしている光景を何度も見て驚きましたし、歩行者が横断しようとすれば必ず車が止まってくれました。カナダの交通といえば自転車、特にスポーツタイプのものが交通手段としてよく利用されていて、車道の真ん中を当たり前のように通り、手信号で進む方向を示していました。ビクトリア市内を走るバスは自転車をバス前方に載せることが出来、目的地の最寄りのバス停まで移動してから自転車に乗る人も多かったです。

柴田さんa

感じられた異文化はカナダのものだけではなく、プログラムの中には様々な国から人が来ているので、その人達と自分の国の食べ物や文化について話し合えました。私の担任が授業で、アジア人は時間をよく守ってブラジル人は時間を全く気にしないので、もしパーティーを5時から開いたらまずアジア人が時間前に来て酔っぱらったり帰ったりし始めたころにブラジル人が来るのでまるで二つのパーティーをしているかのようと国での違いについて話していたことが記憶に残っています。最初は文化の違いにショックを受けたりしましたがそれがとてもおもしろく、国や人柄の良さを感じることができるものだと気づくことが出来ました。

一方、自身の英語の向上についてですが、留学に行く前は英語を日本語で考えてから英語に訳すというプロセスを頭のなかでしていて、そのためカナダに行っても最初の内は無意識に日本語ですみませんと言ってしまいました。カナダの生活になれるに連れ、英語を英語で考えるという頭の使い方に慣れ、日本に帰ってきた時は逆にとっさに英語が出てしまうほどでした。また、自身の語彙力の無さも実感することが出来たのでこれから更に英語を勉強していきたいと思います。
 最後に、私に良く接してくれたホストファミリー、大学の職員、プログラムの学生に感謝したいと思います。この留学の経験を活かして、英語力の向上はもちろんのこと、将来就職した際に自身と違う考えかたをしている人に対しても真摯に接する事ができる人になりたいと思います。

柴田さんb

柴田さんc