北海道文教大学

留学の手引き

1.本学の留学の種類

本学では、学則20条に基づき留学する場合は「北海道文教大学学生の留学に関する規則」によりあらかじめ「留学願」を留学課に提出し、教授会の承認を得て、留学が認められると単位の認定及び在学期間に算入されます。また、平成20年度からは学則28条の2の規定により休学期間中の海外学修であっても「北海道文教大学学生の留学に関する規則」に基づき手続きを行った場合は単位が認定されます。

留学又は海外学習(以下「留学等」という。)には次の種類があります。

  • 交換協定に基づく留学

    本学では学術交流協定校一覧のとおり6大学と協定を締結しています。それらの大学と交換協定を結び留学生の交換を行っています。派遣学生は本学の授業料を納入することになりますが、派遣先の授業料は免除され、派遣先大学によっては寮費及び食事が提供される場合もあります。

  • 協定に基づく派遣留学

    学術交流協定に基づき、留学生の派遣を行っています。派遣留学生に選抜される本学の授業料は納入することになりますが、留学先の授業料が免除となります。

  • 私費留学

    本学及び留学先の授業料を納入することになります。単位の認定及び在学期間は算入されます。

  • 海外学習

    休学期間中に外国の大学等で学習した場合でも平成20年度からは単位の認定を行います。

2.留学等の準備

  • 目的の明確化

    留学する目的を明確にしてください。なぜ留学したいか。留学したことにより本学での単位認定を行う場合は、留学先でどの科目を取りそれが本学での認定に繋がるか。また、留学で学んだことをどう将来に活かすか等の将来展望を含めて留学の目的を明確にしてください。

  • 具体的な準備

    目的が明確になれば、次は具体的にどこの国にするか、どこの大学にするかを決めなければなりません。国、大学によって入学の時期も違えば、現地での住居費、生活費も異なります。自分が行きたい国、大学がどうなっているのかをよく調べましょう。また、宿舎、ホームステー、アパートによっても費用が大きく異なります。当然のことながら留学するには授業料、生活費を賄う経済力が必要です。留学中の経費について保証人の方と事前によく相談してください。

3.渡航までに必要な手続き

留学中は、すべての言動を個人の責任において対処しなければなりません。本学からの推薦書、入学願書の送付、入学許可書の受領、学生寮等の申し込みなど、大学もサポートしますが、基本的には留学までの準備を全て自分自身の責任で行うようにしてください。

書類のやり取りをする際、留学先大学から直接皆さんに送られた書類については、学生課でも必要に応じ、控えを取りますので、必ず学生課へ提示してください。ま た、提出する書類については、必ず自分でもコピーを1部保管するようにしてください。留学先からの書類、留学に関する提出済み書類はすべてファイルし、留学時に持参してください。留学先で、何かの事情で派遣留学生といっても伝わらないことがあった場合、書類のコピーを見せて説明する必要が生じることもあります。

  • 入学願書

    交換留学の場合は、願書、出願等について学生課に来てください。私費留学の場合は、必要な願書及びそれに付随する書類は各自で取り寄せ、申し込みを行ってください。

  • 学生ビザ(査証)の取得

    留学先から入学を許可する文書類が届き次第、当該国の大使館、領事館等へ各自でビザの申請をします。1セメスターまたは1年にわたり勉学を目的として渡航する場合は日本で予めビザ(査証)を取得する必要があります。渡航国によって申請方法、必要書類が異なりますので、派遣国が決定し、入学を許可する文書類が届いたら、各自でまず、大使館・領事館のホームページや電話などで最新の情報を確認してください。

    ビザ発給までの期間は派遣国によって異なり、申請の準備を含めて2週間程度で取得できる国から3ヶ月以上かかる国まで様々です。また、各学生の国籍、渡航歴、その他の経歴など個々の状況によっては、発給まで通常より時間が掛かる場合があります。

    特にここ数年の世界情勢・環境の変化などに伴い、各国長期ビザの審査は大変厳しくなっています。そのため、例年ビザ取得が間に合わず、派遣先指定日までに到着できない派遣生が居ます。各自で常に最新情報を得るよう心がけ、時間には十分余裕を持って細心の注意を払い申請してください。

    ビザ申請は、大きく分けて個人申請と代理申請の二つがあります。原則、ビザは各自で直接大使館・領事館などに申請します。ただし、煩雑なビザ申請に不安を感じる場合は、旅行会社を通じて代行申請(有料)を行なうことが可能です。また、個人で行なうことが極めて困難であると判断される場合、時間的猶予がない場合などは代行申請を利用するほうが確実であります。

  • パスポート

    パスポートの申請は各自で行なってください。北海道パスポートセンターでは申請してから取得まで10日間程度、また石狩支庁以外の各支庁の総務課旅券係に郵送する場合は11~14日間程度要します。

    旅券申請に必要書類
    • 申請書2枚
    • 戸籍抄本(又は謄本)1通
    • 住民票(本籍地記載の物)1通
    • 写真 (縦4.5×横3.5cm)1枚
    • 官製はがき(住民票にある氏名、住所が宛名として記載されたもの)
    • 身元確認書類(運転免許証又は保険証と写真付の学生証等)
    • 印鑑(朱肉を使うもの)
    • 2.~4.については6ヶ月以内のものを用意してください。
    • 旅券には5年有効(要1万円)と、10年有効(要1万5千円)のものがあります。ただし、20歳未満の学生は、5年有効旅券しか取得できません。
    • 20歳未満の学生は、申請書の法定代理人の欄に前もって親の署名・捺印が必要となりますので注意してください。
    • 留学中にパスポートの期限が切れる場合は、予め更新してください。
    北海道パスポートセンター

    〒060-0004 札幌市中央区北4条西5丁目アスティ45(4階)

    TEL:011-219-3388 又は TEL:011-231-1116(テレフォンサービス)

  • 航空券

    航空券は基本的に各自で予約・手配をしていただきます。航空券は片道から1年間有効の往復航空券、又直行便や経由便などがあり、旅行会社によって手配可能な航空券や料金がそれぞれ異なりますので、複数の会社にお問い合わせください。また、経由便を利用される場合、渡航目的地に到着するまでに経由する国で通過ビザ(査証)などが必要かどうかも併せて確認してください。

4.本学での留学手続き

留学を希望する学生は、「北海道文教大学学生の留学等に関する規則」に基づき留学をする3ヶ月前までには、留学生活、単位互換などについて所属する学科の国際交流委員及び教務委員と充分に相談し、学科長に承認を受けた後で、学務部学生課に次の書類を提出して、学長の許可を受けてください。手続きをしないで留学すると留学で修得した単位及び在学期間等が全て無効となることもありますので注意してください。また、休学して海外に留学する場合も同様の手続きを取ると共に休学願いも必ず教務課・学生課に提出してください。

  • 留学願(様式1)
  • 留学計画書(様式2)
  • 出発届(様式3)
  • 単位互換科目履修願(様式7)

5.本学の海外留学奨学金

本学では在籍する学生の海外留学費用を助成する目的で制度を設置しています。この制度は一人当り在学中一回限り10万円までとなっています。別添北海道文教大学海外奨励金規程に基づく助成を希望する学生は上記3の留学願が承認後に直ちに学務部学生課に海外留学奨励金助成願を提出してください。ただし、派遣先大学の授業料が免除となる交換留学及び派遣留学については留学奨励金助成の対象にはなりません。

6.留学中の遵守事項

  • 留学中は健康に充分留意して充実した留学生活を送ってください。
  • 留学先に到着後、速やかに連絡先(住所・電話番号・Eメールアドレス)を学生課に連絡してください。連絡先を変更した場合も必ず連絡してください。
  • 事故に遭遇した場合、速やかに留学課に連絡してください。
  • 留学中に小旅行などで宿舎、アパート等を暫く留守にする場合は、日本にいる家族にも連絡を必ずしてください。
  • 留学中に留学計画の変更を余儀なくされた場合は、速やかに学生課に連絡し、許可を得なければなりません。

7.帰国後の単位認定のために

単位認定に必要な資料を必ず持ち帰ってください。単位認定を希望する科目については審査に必要となる資料を充分に用意し、持ち帰らなければなりません。認定申請時には主に次のものが必要となります。帰国後に成績証明書の発行等を留学先に請求すると時間や場合によっては手数料も大きく異なることがあります。単位認定に必要となる書類は現地で必ず用意して帰国するようにしてください。

  • 成績証明書:発行手続きは、日本に帰国する前に必ず現地で行なってください。成績証明書が発行されない場合は、担当指導教員等に評価に関する証明を書いてもらうようにしてください。
  • 講義要項/コースガイドなど
  • 大学要項:学期日数・週コマ数・時間数などを説明したものが必要になります。

8.留学終了後の手続きについて

留学が終了した学生は、帰国後速やかに「北海道文教大学学生の留学等に関する規則」に基づき単位互換などについて所属する学科の国際交流委員及び教務委員と充分に相談し、学科長に承認を受けた後で次の書類を学生課に提出してください。

  • 留学報告書(様式4)
  • 単位互換認定願(様式6)

9.交換留学及び派遣留学について

  • 募集数等

    交換留学、派遣留学の募集に関しては学内学生掲示板により説明会の開催をお知らせします。説明会は5月及び11月の年2回を予定しています。本学が交流協定を締結している大学から交換、派遣留学先を決定します。年度により国、派遣留学生数、派遣大学が異なりますので、これらに関しては説明会で発表しますので留学希望の学生は必ず出席してください。

  • 派遣学生数

    本学の授業料を納入することになりますが、派遣先の授業料は免除され、寮費及び食事が提供される平成19年度の交換留学は中国語圏1名、中国語圏以外で1名となっています。また、派遣先の授業料が免除される派遣留学ではオーストラリアのサザン・クロス大学に1名が派遣されています。平成20年度からは派遣先の授業料が免除される交換留学の数を大幅に増加する予定です。交換留学を希望する学生は各学科の国際交流委員または学生課にお早めにご相談ください。

10.交換留学等の募集から決定まで

9月又は10月派遣留学者
  • 各学科は事前に交流協定校と協議して交換留学生数を決定する
  • 各学科から交換留学生の受入数を国際交流委員会に報告
  • 交換留学の学内説明会(5月)
  • 交換留学募集期間及び必要書類の提出期間
  • 国際交流委員会に応募状況を報告し、各学科に選考を依頼
  • 交際交流委員会及び教授会で派遣者決定(8月)
  • 大学から当該者に決定通知(8月)
3月又は4月派遣留学者
  • 各学科は事前に交流協定校と協議して交換留学生数を決定する
  • 各学科から交換留学生の受入数を国際交流委員会に報告
  • 交換留学の学内説明会(11月)
  • 交換留学募集期間及び必要書類の提出期間
  • 国際交流委員会に応募状況を報告し、各学科に選考を依頼
  • 交際交流委員会及び教授会で派遣者決定(2月)
  • 大学から当該者に決定通知(2月)